窪田正孝主演、ヒロインを清水富美加が演じ実写映画化される『東京喰種 トーキョーグール』に、新たに白石隼也、古畑星夏、前野朋哉、ダンカン、岩松了の5人が出演していることが発表された。
累計2300万部の発行部数を誇る同名人気コミックを映画化した本作は、人の姿をしながら人を喰らう怪人「喰種(グール)」が跋扈する東京を舞台に、大学生の金木研(カネキ)が、ある日事故に遭い病院に運ばれ、一命は取り留めたものの、喰種であるリゼという少女の臓器を移植されたことで半喰種となってしまい、悩み葛藤するというストーリー。
窪田が主人公のカネキ役。清水が喰種として生きる運命を背負い、人間の世界になじもうと努力する女子高生の霧嶋董香(トーカ)役。ほか、神代利世(リゼ)役に蒼井優。喰種対策法を背景に活動する国の行政機関であるCCG(Commission of Counter Ghoul)本局所属の一等捜査官・亜門鋼太朗(あもん・こうたろう)役に鈴木伸之。CCG本局所属のベテラン喰種捜査官・真戸呉緒(まど・くれお)役に大泉洋が扮することが、すでに発表されている。
新たに発表となった白石が演じるのは、カネキと同じ大学に通い、人間と同じように生活をする喰種・西尾錦(にしお・にしき)役。古畑が扮するのは、トーカが通う学校のクラスメイトであり親友の小坂依子役。前野が20区支部の捜査官・草場一平役、ダンカンが喰種研究家・小倉久志役、岩松がリゼに襲われ重症を負ったカネキを処置した医者・嘉納明博役を演じる。
古畑は「原作を知っていたので、出演が決まったときは素直にとても嬉しかったです。依子ちゃんの、ほわんとしてる感じや、トーカちゃんを気にかける優しい部分が出せればと思いながら取り組みました。始まりの瞬間からものすごい恐怖感とスリルで鳥肌が止まらなくなり、人間と喰種の半分半分の体で生まれ変わった、カネキのなんとも言えない感情と生きる必死さに感動します。恐ろしくて切なくて、感情移入できる映画なので、是非いろんな方に観て頂きたいです」と述べている。
『東京喰種 トーキョーグール』は7月29日より全国公開となる。
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