桐谷美玲、斉藤由貴からの「根性ある」という賞賛に「頑張ってよかった!」

#桐谷美玲

斉藤由貴と桐谷美玲
斉藤由貴と桐谷美玲
斉藤由貴と桐谷美玲
桐谷美玲
左から三木康一郎監督、清原翔、斉藤由貴、桐谷美玲、鈴木伸之、馬場ふみか、竹内愛紗
鈴木伸之
斉藤由貴
清原翔
馬場ふみか
竹内愛紗
桐谷美玲
鈴木伸之
清原翔
斉藤由貴
桐谷美玲
竹内愛紗

映画『リベンジgirl』初日舞台挨拶が12月23日に丸の内ピカデリーで行われ、主演の桐谷美玲をはじめ、鈴木伸之、馬場ふみか、清原翔、竹内愛紗、斉藤由貴、三木康一郎監督が出席した。

『リベンジgirl』初日舞台挨拶、その他の写真

本作は、映画『ヒロイン失格』の桐谷美玲が、東大首席で、ミスキャンパスコンテストのグランプリに輝くほどの美貌を持つものの、性格ブスという役柄に挑んだコメディ作品。ひどいフラれ方をしたヒロインが、リベンジのために政治家になり総理大臣を目指すという奇想天外なストーリーだ。

かなり奇抜なキャラクターを演じた桐谷に対して、敏腕政治秘書役で出演した斉藤は「(桐谷演じる宝石美輝は)台本を読んだとき『なんて難しい役なんだ』と感じました」と感想を述べると「この役を演じようと決断するのには、大変な葛藤があったと思いますが、自分の中でしっかり役を作っていこうとチャレンジしている姿を拝見していて、華奢で美しい部分がフィーチャーされがちですが、とても根性がある女優さんだと感じました」と賞賛。

そんな斉藤の発言に、桐谷は「斉藤さんのおっしゃるとおり、私にとっても宝石美輝という役はかなりの挑戦。こうやって見ていただけていたんだなと思うと、頑張ってよかったと思います」と笑顔を見せるが、続けて鈴木が「凛として真面目なのに、初日から気さくに話しかけてくださるなど、現場に参加しやすい環境を作っていただきました」と賞賛が続くと、照れくさそうな表情を浮かべていた。

その後、『リベンジgirl』を漢字一文字に例えるコーナーになると、本作が初めての映画出演となった竹内は「一」と表現。その理由を「初めての映画出演が『リベンジgirl』で撮影の現場でも一番私が緊張し、わからないことも一番多かったと思います。あとはこの作品を見た方が、一番心に残る作品になっていただけたら嬉しいという意味合いを込めて“一”にしました」と初々しく回答すると、斉藤は「いろいろなことにチャレンジして、最後は勝つという主人公にちなんで」と「勝」という言葉で作品を表現していた。

また、この日は、50代男性医師との不倫が報じられ、8月3日に謝罪会見を行って以来、約4ヵ月ぶりに報道陣の前に登場した斉藤と、先日、一部週刊誌で俳優・三浦翔平との交際報道が出た桐谷がそろって登壇するということで、報道陣が多数つめかけたものの、両人とも、そのことに言及する場面はなかった。