男どもに裏切られ、凌辱され、死の淵をさまよった美女が、復讐の女神として地獄の底から蘇り、地獄のはてまで追い掛ける超過激なウルトラ・バイオレンススリラー『REVENGE(原題)』の邦題が『REVENGE リベンジ』に決定! ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。
本作は、トロント映画祭「ミッドナイトナイトマッドネス部門」で上映され、気絶者が続出した超問題作。これが長編映画デビュー作となる新鋭女性監督のコラリー・ファルジャがメガホンをとり、レイプ、人間狩りと、およそ女性監督に似つかわしくないテーマに果敢に挑み、男性監督でも尻込みしそうな血みどろのバイオレンス演出を披露。男目線だった“リベンジスリラー”というジャンルに新風を吹き込んだ。
主人公はヤングセレブのリチャードと不倫関係にあるジェニファー。物語は彼女が砂漠地帯に建つ彼の豪華な別荘を訪れるところから幕を開ける。ここでジェニファーは2人だけの甘い休日を過ごすはずだったが、リチャードの狩猟仲間のスタンとディミトリが現れたところから不穏な空気が漂いはじめる。
セクシーなジェニファーの体を、舐めるように見回すスタン。その欲情は暴走し、ついにジェニファーに襲い掛かる。そして、助けを求めるジェニファーを、男たちは口封じのために崖から突き落とす。だがジェニファーは、瀕死の重傷を負いながらも死んではいなかった。そんな彼女の息の根を止めるため、“人間狩り”をはじめる男たち。一方、地獄の底から蘇ったジェニファーの復讐心も、メラメラと燃え上がっていた。
また、本作は6月21日〜24日まで開催される今年のフランス映画祭への出品も決定しており、それに合わせてコラリー・ファルジャ監督の来日も決定している。
『REVENGE リベンジ』は7月7日よりシネマート新宿ほかにて全国順次公開となる。
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