『シックス・センス』のM.ナイト・シャマラン監督の最新作『エアベンダー』。初日興収1,635万ドル(約14億円)を記録するなど全米ヒット中のこの映画のスタッフ・キャストが来日し、ららぽーと豊洲でプレミアイベントが開催された。
[動画]『エアベンダー』ジャパンプレミア/M.ナイト・シャマラン監督、デヴ・パテル、長友佑都ほか
登場したのはシャマラン監督のほか、キャストのデヴ・パテル、ニコラ・ペルツ、ジャクソン・ラスボーン。また、山本モナや塩谷瞬などの日本人ゲストもレッドカーペットに姿を現した。黒いロングドレスをまとった山本は、裾の深い割れ目からチラリとのぞくナマ足で観客を魅了。また、弱冠15歳のペルツも健康的なセクシーさを放ち、場を華やかに盛り上げていた。
『エアベンダー』は、<氣・水・土・火>のエレメントを操る<選ばれし者>が100年の眠りから覚醒し、世界の最後の希望を背に宿命に立ち向かうスペクタクルファンタジー。
シャマラン監督の作品が大好きだという山本は「ワクワクしています」と、新作についてコメント。「(『シックス・センス』のように)驚かせてくれるんじゃないかと期待しています」とも話していた。
日本は5回目だという親日家のシャマラン監督は、「昨日、日本に着いたのですが、家に帰りついたような心地よさを感じました」と明かし、「前世は日本人だと思います」と笑顔を浮かべた。また、宮崎アニメのファンでもあるということで、好きな作品について聞かれると「『千と千尋の神隠し』です」と答え、宮崎アニメのもつスピリチュアルな要素が、自作にも影響を及ぼしていることを示唆していた。
イベント終盤には、サッカー日本代表の長友佑都選手も駆けつけ、来日ゲストに花束を贈呈。「今日は、パワーあふれる『エアベンダー』を見に来ました!」と挨拶した。
またイベントでは、書道家・紫舟による書のパフォーマンスや、映画にちなみ火や水を使った大がかりな仕掛けも披露され、大勢の観客の目を楽しませていた。
『エアベンダー』は7月17日より丸の内ルーブルほかにて全国拡大公開される。
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