三吉彩花が、6月15日に行われた第22回上海国際映画祭のレッドカーペットと舞台挨拶に矢口史靖監督とともに出席。圧倒的なスタイルでレッドカーペットを闊歩した。
『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』などで知られる矢口監督がメガホンをとったミュージカルコメディー映画『ダンスウィズミー』で主演をつとめる三吉。国際映画祭でのレッドカーペットデビューを果たし、「世界的な映画祭のレッドカーペットを歩くことができ大変うれしく思うと同時に、キラキラした空気感に負けないようオーラ全開で歩きました。全力で挑んだ『ダンスウィズミー』で矢口監督と一緒に歩けた、ということに感激です。夢のようなひとときでした」と喜びを語った。
矢口監督は「歌とダンスがとても大事な映画だったので、オーディションの現場はカラオケでした。おそらく三吉さんは緊張していたためか、ずっと仏頂面でしたね。その顔を見て怒っているのかな? と不安になりました。でもオーディションの時に、歌とダンスが始まると別人のように華やかな印象になっていたんです。その姿を見て、ミュージカルはニガテだけど、歌とダンスが始まると花が咲いたようにきらびやかになる求めていたヒロインのキャラクターにぴったりだと思い選びました。三吉さんで本当に良かった。彼女でなければ、この映画は成立しなかったし、静香もこんなに魅力的なキャラクターにならなかったと思います」と笑顔でコメントした。
『ダンスウィズミー』は8月16日より全国公開となる。
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