ソフビ人形の彩色一筋70年の巨匠の職人技がすごすぎる!
フォルクスワーゲンのもっとも小さなクルマ「up!(アップ!)」のプロモーションとして、ブランドムービー第6弾「情熱は終わらない UP! ALL NIGHT」が本日12月3日より公開となった。
UP! ALL NIGHTは「時間に縛られない、自由を手に入れよう。」をテーマに、自分の好きなことに昼夜問わず情熱を燃やし続けている人たちを応援するWEBムービーシリーズ。今回は、ソフビ(ソフトビニール)人形の彩色一筋70年の巨匠、「マスター後藤」こと後藤博さんと、気鋭のソフビビルダー(怪獣芸術家)とコラボレーション。ソフビ人形作りに情熱を燃やす彼らが、夜通し頑張っている人たちを応援する「オリジナルのソフビ怪獣」を作り上げた。
後藤さんは、『出没!アド街ック天国』では“昭和の玩具遺産”と紹介された、ソフビの彩色歴70年以上の業界屈指の名工。国内外のコレクターや玩具メーカーから「マスター後藤」と称され、称賛される存在だ。経歴のみならず、色に対する感性や塗料を混合する非凡な才能が世界で評価され、何十色も塗料を混合させて作るグラデーションは、一目見れば、知る人ぞ「ゴトーカラー」だとすぐわかるオリジナリティあふれる彩色となっている。
モデラーとして、ぬいぐるみ、着ぐるみ、絵画、立体造形と、多岐にわたる作品を創造する著名ビルダーで、日本テレビ制作のドラマ『ST 赤と白の捜査ファイル』に登場したキャラクター「ガッキーくん」を創作して一躍話題となり、高額プレミアがつくほどの人気になったピコピコ(ソフビビルダー、怪獣芸術家)と、怪獣作品には愛好家が多い怪獣専門ソフビデザイナーのガム太郎(立体怪獣作家)が参加している。
解禁となったムービーは、本企画オリジナルのソフビ怪獣「タンガー」「オキテルン」を、「来年になったら83歳なんだよ」と苦笑いする後藤さんらが制作していく過程に密着したもの。ソフビ怪獣は、中野ブロードウェイ、秋葉原に店舗を持つソフビショップ兼プロデュースカンパニー「one up」と、後藤さんを尊敬する前述の2人のソフビビルダー(ピコピコさん・ガム太郎さん)が原型をデザイン。時間を忘れてソフビ人形に情熱を注ぎ続ける彼らの姿や、見ているだけでワクワクするソフビ怪獣を通じ、時間に縛られずに自由に生きることの楽しさを表現している。
https://sp.volkswagen.co.jp/up/upallnight/06/
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