アメリカ3大ネットワークのひとつ、ABCが送り出した渾身作『フラッシュフォワード』。竹内結子が出演していることでも話題のこのドラマの特別試写会が2月7日に109シネマズ木場で行われ、イケメン俳優の城田優とタレントの椿姫彩菜、手相占いで知られるお笑い芸人の島田秀平が登場した。全22話を2日ほどで見てしまったというほどの大ファンである城田は名誉宣伝サポーターにも任命され、発売元のウォルト・ディズニー・ジャパンから記念の楯が贈られた。
SF作家ロバート・J・ソウヤーの同名小説を映像化した作品で、地球上の全人類が一斉に2分17秒間失神してしまうことから起きるパニックやサスペンスが描かれていく。また、その間に各人が半年後の未来を見てしまうことから巻き起こる心理ドラマも興味深い。
城田たちは鑑賞前の観客を前にどこまでストーリーの説明をすればいいのか戸惑いつつも、興奮した様子で見どころを解説。島田は「第1話だけで10億円使っちゃってますから!」とスケール感を強調。椿姫は「ジェットコースターのように楽しく見れる作品」、城田は「(見始めたら)続きが気になって夜も眠れないでしょうね」とアピールしていた。
そんななか、城田は島田がお笑い芸人だと知らなかったことが判明。城田が「すごくスタイリッシュで手相が当たるというイメージだったので」とフォローするも、島田は「いつも、笑いがなかったってことですよね」と苦笑いしていた。
この日は、登場人物たちが自らの未来を見てしまうという物語に絡め、島田が城田と椿姫の手相を見て未来を占うというコーナーも。城田の手相を見た島田は、「頭脳線の先が魚の形になっているのは仕事上のラッキーサイン。かなり大きなお魚が泳いでいるので、楽しみにしていただいてもいいのでは?」と仕事運を解説。さらに「性格面でいうと、人差し指の下に縦ミゾがいっぱい入っている。これは幼児線です」と甘えん坊の性格を指摘。「若々しく少年っぽさを忘れない一面も」と言うと、城田も「精神年齢は子どもの頃から変わってないですね」と納得した様子だった。
一方、椿姫の手相について島田は「親指の付け根に格子状の──が入っている。これは運気上昇のイケイケ線」と言い、仕事がうまく行くことを示唆。「去年は、渡部陽一さんやマツコデラックスさんにも出ていました」とも話していた。
その後の囲み取材では、椿姫の恋愛運が話題に。椿姫は「島田さんに、芸能界で一番相性がいいのは(お笑い芸人の)狩野英孝さんって言われたんですけど、ロケバスで話していても何もなかった。あの不思議っぷりにはついていけないので、いいかな……」と苦笑い。ちなみに島田自身は「手相を見ていると、自分に相性のいい人が分かったりするんですけど、今までで一番相性が良かったのは泉ピン子さん」と告白するも、「旦那さんがいらっしゃいますから」とあきらめ顔だった。
『フラッシュフォワード』は3月2日にリリースされる。
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