24時間全国無料のBSデジタル放送局「BS12ch TwellV(トゥエルビ)」が初めて製作したオリジナルドラマ『クルマのふたり〜TOKYO DRIVE STORIES』。その記者発表会が10月17日にベルサール六本木で行われ、キャストの哀川翔、宇崎竜童、岡本玲、加藤雅也、西岡徳馬、平山あや、第1話の演出を手がけた操上和美らが登壇した。
・[動画]『クルマのふたり』記者発表会(1)
・[動画]『クルマのふたり』記者発表会(2)
様々な関係の2人が自動車内で繰り広げるドラマを描いた1話完結のショートストーリー10話から成る本作。西岡×宇崎、哀川×岡本、加藤×平山がそれぞれ共演している。
各話1日ずつという超スピード撮影だったそうで、西岡は「1日では撮りきれないと思ったのですが、とんでもない! 予定よりも6時間くらい早く終わってしまった」と驚いた様子。哀川も「この尺のドラマだと朝までかかると思っていたら、日没までに撮れました。奇跡です」と感慨深げだった。
そんな哀川と父娘役で共演した岡本は、最初、かなり緊張していたことを告白。「でも、哀川さんから『緊張しても損だよ。(この役に)選んでもらったんだから自信をもってやりなさい』と言っていただいて緊張がほぐれました」とニッコリ。
エピソードのタイトル『誰にも教えたくない場所』に絡め、誰にも教えたくないお気に入りのドライブスポットを聞かれた哀川は、今回の撮影場所がとても気に入ったようで「ムチャクチャいいです。(どこで撮影したか)誰にも教えたくないので、画面を通じて探してください」とニンマリしていた。
一方、ドラマの内容について聞かれた加藤は、自身が出演したストーリーについて「不倫みたいなことがテーマなんですけど、平山さん演じる女性がクレバーで、(自分が演じる)40代の男は格好つけるけど見抜かれているので、女性が賢いものだということを認識していただければ」とアピールしていた。
その後、囲み取材が行われ、加藤と共演した平山は「車のなかというシチュエーションで動きがほとんどないので、セリフで感情の出し方を工夫した」とコメント。
また、病に冒された男性を演じた宇崎は「自分の死期を分かっている役なのですが、今年は同世代のいろいろな知り合いが病気でなくなっているので、それがものすごく役にかぶり、リアルに胸が痛かった」と淋しげに語っていた。
『クルマのふたり〜TOKYO DRIVE STORIES』(http://www.twellv.co.jp/event/tds/)は10月22日の20時よりスタート。その後は、隔週土曜日に全10話が放送される。
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