秋開催、アニメミュージックの祭典「ANIMAX MUSIX 2012」記者会見レポート！

2012.07.13

前列左からKOTOKO、May'n、南里侑香
後列左から麻生夏子、GRANRODEO、黒崎真音

その他の写真はこちら（12）

アニメ専門チャンネル「アニマックス」が開催するアニメミュージックの祭典「ANIMAX MUSIX」。6回目を迎えるこの祭典が11月23日に横浜アリーナで行われることとなり、7月2日に都内スタジオで記者会見が開かれた。

・「ANIMAX MUSIX 2012」記者会見、その他の写真

登壇したのはMay’n、KOTOKO、南里侑香、GRANRODEO（谷山紀章、飯塚昌明）、黒崎真音、麻生夏子といった参加アーティスト。

今回の祭典にかける意気込みについてMay’nは「このイベントは、日本の大切な文化であるアニメミュージックを日本から世界へ発信できるところが魅力的。もちろん当日は、会場に来てくれたみなさんと一緒に、精一杯、音を楽しみたいと思っていますが、横浜アリーナだけじゃなく、そこからさらに世界の方々に思いを届けられるように歌いたい」とコメント。

3回目の参加となるKOTOKOは「1番最初に参加させていただいたときから、ファンのみなさんはもちろん、スタッフのみなさんも、本当にアニメやアニメミュージックが好きなことが伝わる素敵なイベントだと感じてきました」と振り返ると、「ANIMAX MUSIXの特徴としてコラボやカバーができることがある。去年初めてMay’nちゃんとGRANRODEOさんとコラボレーションさせていただいた。こんな機会もなかなかないし、自分の成長にもなる。いろんなことを試していけたら」と抱負を語った。

また、2回目の出演となる南里は「久しぶりに出演させていただけることは楽しみのひとつ。テレビを通して世界中の方々と共有できるライブをすごく楽しみにしています」と話し、GRANRODEOの谷山は「手前味噌ではありますが11月23日は我々GRANRODEOの結成日。毎年ANIMAX MUSIXは11月23日に開催されるということで、いつもうちの生誕祭ができないのですが、その日は必ずスケジュールを空けてオファーをお待ちしている状態。今年も声がかかって良かった」と話した。

初出場の麻生は「今回、呼んでいただけるとは思っていなかったので本当に光栄に思っています。視聴者参加型の企画があると聞いているので、コラボだったりカバーという企画もとても楽しみにしています」とコメント。2年前に初出場したという黒崎は「去年、お客さんとしてANIMAX MUSIX見に行きまして、ファンのみなさんと一緒にステージを楽しませていただいたんですけど、やっぱり、また出演させていただきたいと思っていたので、今年呼んでいただけたのは最高の出来事でした」と、その思いを打ち明けていた。