6月29日から7月2日までロサンゼルスで開催されていた「アニメエキスポ 2012」。ここでテレビアニメ『トータル・イクリプス』の放送開始を記念して7月1日にプレミアイベントが行われ、原作・製作総指揮をつとめる吉宗鋼紀、エンディングテーマと劇中歌を担当した栗林みな実、劇中歌を担当した新人歌手のayamiが登壇した。
本作がアラスカを舞台にしていることや、主人公ユウヤ・ブリッジスが日米ハーフであるという設定などから、その世界観やストーリーに共感した「アニメ エキスポ2012」の運営スタッフからの熱烈オファーを受け、この日のプレミアが実現。
吉宗は冒頭、本作の重要な鍵となる人類に敵対的な地球外生命体“BETA”に対抗するために、人類が開発する戦闘機の機動力を持つ人型兵器・戦術歩行戦闘機(戦術機)が最初に開発されたのはアメリカであると説明。「いわば、人類の窮地を救っているのはアメリカのおかげです。ありがとう!」と語りかけると、会場に集まった1100名のファンからはU・S・Aコールが巻き起こった。
続けて本作のバトルシーンを盛り上げる疾走感のある劇中歌「Apocalypse of Destiny」をayamiが、「True 4 Eyes」を栗林が初披露すると、日本のファン同様にサイリウムを持った観客が総立ちで応援。さらに『トータル・イクリプス』第1話、第2話が全米初上映されると、戦術機のバトルシーンでは歓声が起こり、エンドロールが流れるあたりには、会場から溢れんばかりの拍手と賞賛の声がわき上がっていた。
最後に、再びステージに栗林が登場。エンディングテーマ「signs 〜朔月一夜〜」をライブで初披露すると、会場のボルテージは最高に! 栗林は「初めてこの楽曲をライブで歌いました。壮大な世界観ですばらしい楽曲に出会いました。大事に歌っていきたいと思います。温かい声援ありがとうございました」と話し、大盛況のなかイベントは幕を閉じた。
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