谷原章介が1日ラーメン大使に就任！ラーメンの神様に弟子入りしラーメン作りに挑戦

2013.05.22

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伝説のラーメン店「東池袋大勝軒」の人気の秘密を追ったドキュメンタリー『ラーメンより大切なもの〜東池袋大勝軒50年の秘密〜』。この映画の公開を記念して、本作でナレーションを担当した谷原章介が1日ラーメン大使に就任するイベントが5月22日に行われ、“ラーメンの神様”こと山岸一雄も1日限りの復活をはたした。

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本作は、フジテレビの『ザ・ノンフィクション』で放送され話題になったドキュメンタリーに、新撮を加えて劇場公開するもの。1杯のラーメンを求めて2時間待ち以上の行列ができるといわれた「東池袋大勝軒」と、創業以来50年に渡ってこの店を守り続けてきた店主の山岸。映画は、なぜ彼の作るラーメンはそんなにも美味しく、なぜ、大勝軒は大勢に愛されるようになったのかを紡ぎ出していく。

この日、1日ラーメン大使に就任した谷原は、池袋大勝軒の厨房で実際のラーメン作りやマスコミ向けのトークイベントに臨んだ。また、惜しまれつつ引退した山岸も1日限りの復活を遂げ、谷原とのラーメントークなどを楽しんだ。

谷原は「山岸さんのラーメン人生の集大成という作品でナレーションを担当させていただけ光栄です。一ラーメンファンとしても無上の喜びです。この作品は、ラーメンの話ではなく、山岸さんと奥様の愛の物語です。おふたりが作ったものがみんなに愛され、それがつながって国民食というラーメンになっていったんですね」とコメント。

「きっとそれぞれのお店にそれぞれのストーリーがあるんでしょうね。今回、ラーメン大使として、神聖な厨房に入り、山岸さんにラーメン作りを教えていただき、作ったラーメンを召し上がっていただく機会をいただけとても幸せです」と続けた。

これに対し、谷原の作ったラーメンを食べた山岸は「お医者さんに止められているので久しぶりに食べたけれど、なつかしい。美味しい。谷原さんの大勝軒巻きも様になっていますね。ありがとうございます」と話していた。

『ラーメンより大切なもの〜東池袋大勝軒50年の秘密〜』は6月8日よりシネマサンシャイン池袋ほかにて全国順次公開となる。