中尾彬、お笑い志望の水沢アリーに女優勧める/『アンコール!!』公開直前イベント

水沢アリー(左)と中尾彬(右)
水沢アリー(左)と中尾彬(右)
水沢アリー(左)と中尾彬(右)
水沢アリー(左)と中尾彬(右)
水沢アリー(左)と中尾彬(右)
水沢アリー(左)と中尾彬(右)
水沢アリー(左)と中尾彬(右)
水沢アリー(左)と中尾彬(右)
水沢アリー(左)と中尾彬(右)
水沢アリー(左)と中尾彬(右)

映画『アンコール!!』の公開直前イベントが6月25日にスペースFS汐留で行なわれ、中尾彬と水沢アリーが登壇した。

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本作は、ロンドン一の頑固じいさんだが、妻のマリオンにだけはメロメロの72歳アーサーが、ガンを再発した妻に頼まれ、渋々だが妻が通っていた合唱団に代理で通うことになるというもの。一組の夫婦とその家族や仲間たちが、何かに傷つきながらも、もう1度人生を楽しむ姿が感動的に描かれている。

この日は映画に合わせ、日本を代表する頑固じいさんとして呼ばれた中尾は「(自分は)こんなに優しいのに」と苦笑い。

また、映画にちなんで、平均年齢66歳の男声合唱団「東京バーバーズ」をバックに水沢が本格的合唱に初挑戦するコーナーでは、彼女は名曲「Over The Rainbow/虹の彼方へ」を熱唱。その出来映えについて司会から「今回の水沢さんの歌はアリーかナシーか?」と聞かれた中尾は、「今のシャレは面白くも何ともないね」と一刀両断するも、そこは中尾、「アリーって言わせたいんだろ」と話すと、「アリーです」と述べ、場を盛り上げていた。

その後、囲み取材が行われ、初合唱の感想を聞かれた水沢は「すごく緊張してたんだけど、まわりのおじいちゃんたちが優しくて、すごく後押ししてくれて、伸び伸び歌えました」と回答。

また初対面の2人に互いの印象を尋ねると、中尾が「何人(なにじん)かと思った?」と話し、水谷を照れさせる場面も。続けて「顔を見ていると外国の顔しているし、喋ると日本語だし、良い言葉使うし、ヘンな言葉も使う」と中尾。水沢がお笑いタレントを目指していることについては「このくらいの子だったら、女優さんをやった方がいい。女として優れてると書くんだから」とアドバイス。その優しさに水沢は、恐縮しつつも、やる気モードになっていた。

『アンコール!!』は6月28日よりTOHOシネマズシャンテにて、7月5日より全国公開となる。

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