『10人の泥棒たち』のキム・スヒョン来日、チョン・ジヒョンとの共演に胸ときめいた!?

2013.07.01

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韓国での公開初日に史上最多のオープニングスコアを樹立すると、70日目には同国映画史上最高の観客動員数を更新した『10人の泥棒たち』。6月22日から7月5日までの2週間限定で日本でも公開中のこの映画に出演しているキム・スヒョンが緊急来日。6月30日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台挨拶に登壇した。

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スヒョンは「全国のみなさん、こんにちは。キム・スヒョンです。今回は『10人の泥棒たち』のザンパノ役でご挨拶します。よろしくお願いします」と挨拶。本作がスクリーンデビュー作となったことについては「『10人の泥棒たち』に出演したことによって、このように日本で舞台挨拶ができ、とても嬉しく思っています」と話した。

また、この映画で大先輩・名優と共演したことについて尋ねられると、「僕が子どもの頃から見て育った大先輩の方々と一緒にお仕事させてもらい、とても緊張しました」と答え、「おかげで、たくさんのことを学ぶことができました」とコメント。

『猟奇的な彼女』などに出演しているチョン・ジヒョンとの共演については「胸がときめくようなお仕事でした。今回劇中で激しいキスシーンがあります。そのおかげで僕は緊張してしまったのですが、とてもいい勉強になりました」と答えていた。

さらに、メイキング映像でスヒョン自身がカチンコを担当していることについて聞かれると、「今回映画の仕事が初めてだったので、1回やってみたかったんです。現場で僕がカチンコを担当したことによりちょっとミスをしてしまったのですが、いい経験でした。監督からは『もうちょっと勉強してくれないとね』と言われましたが」と笑顔で裏話を語っていた。