イギリス出身の人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のメンバー5人が11月3日にホテルニューオータニ幕張で行われた、映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』の公開記念ファンイベントに登場。抽選で選ばれたファン850人が待ち受けるなか姿を現し、彼女たちを熱狂させていた。
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11月1日より公開中の『ワン・ダイレクション THIS IS US』は、彼らのワールドツアーの表と裏を追ったドキュメンタリー映画。この日はツアーで来日しており、ファンが黄色い歓声を上げるなか、5人はレッドカーペットに姿を現し、ファンの要望に応じ、気軽にサインや握手をしていた。その後、壇上に上がると、映画の大ヒットの感想を尋ねられ、ゼインが「日本で公開になって嬉しい。なるべく多くのファンに見てもらいたいと思っています」と答えた。
また、事前にファンから寄せられた質問にも答え、「撮影で一番大変だったこと、楽しかったことは?」という問いかけにはリアムが「大変なことは全然なかった。すごい自然な感じで撮っていたので楽しかったです」と答えると、ルイが「楽しかったのはキャンプしていたところ」と追加。
「劇中でナイルが誘導の警備員になったり、ルイがフリーハグをしたりと様々なドッキリがありましたが、誰がやろうと言い出したのでしょう?」との質問には、ナイルが「せっかくなので、ファンを驚かせてやろうと考えたときに、一番みんなが驚くのは、僕が変装することじゃないかと考え、映画のプロデューサーと相談して、僕は警備員に変装し2万人収容するアリーナをうろうろすることを考えました。ルイのフリーハグもプロデューサーと相談して決めました」と話した。
さらに「2020年は東京オリンピックが開催されますが、出場してみたいオリンピック競技は?」と、ちょっと変わった質問が寄せられると、ルイは「いい質問ですね」とつぶやき、ナイルは「砲丸投げ」、リアムは「アーチェリー」、ゼインは「槍投げ」、ルイは「卓球」、ハリーは「ハードル」とそれぞれ競技のものまねをしながら回答。日本のファンをどう思うとかいう質問には、ハリーが日本語で「カワイイ」と答え会場を沸かせていた。
その後、メンバーからファンへサプライズで、アカペラで歌う新曲「Story of My Life」がプレゼントされ、会場からは黄色い歓声が響き渡っていた。最後にハリーが「オツカレサマ」と日本語で挨拶、ナイルは「ガンバリマス」と日本語で呼びかけながら、会場を後にしていた。
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