佐藤健、「セクシーなシーンは佐藤君が全部教えてくれた」と相武紗季に言われ照れ笑い

2013.12.17

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前列左から相武紗季、大原櫻子、佐藤健、三浦翔平、反町隆史。後列左から亀田誠治、森永悠希、吉沢亮、窪田正孝、水田航生、浅香航大

人気少女コミックを映画化した『カノジョは嘘を愛しすぎてる』が12月14日に公開となり、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶に佐藤健、大原櫻子、三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大、吉沢亮、森永悠希、相武紗季、反町隆史、音楽プロデューサーの亀田誠治、小泉徳宏監督が登壇。佐藤が、共演の相武から「セクシーなシーンは佐藤君が全部教授してくれた」とバラされ、うろたえる場面も見られた。

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本作は音楽業界を舞台に、佐藤扮する天才サウンドクリエイターの小笠原秋と、大原演じる普通の女子高生からスターへの階段を駆け上がる奇跡の歌声を持つ女子高生・小枝理子との恋を描いたラブストーリー。2人の恋を阻むのが、相武演じる秋の恋人で、日本を代表する歌姫の茉莉。

相武は「みなさん、キュンキュンしました？」と客席に呼びかけると、「私の役は障害の方」と、秋と理子の恋の邪魔をする役であることを説明。ついで「でも、ちょっと障害があった方がキュンキュンが増すじゃないですか。そういうスパイスになれたらいいなと思っています」と話した。

また、秋と理子と茉莉とで三角関係のような関係になるなかで、「セクシーなシーンもありましたが？」と尋ねられると、「セクシーなシーンは佐藤君が全部教授してくれました」とイキナリの爆弾発言で会場を沸かした。

これには佐藤も「意味わからない」と驚いたようで「何で俺が教授するの？」と戸惑うも、相武はそんな佐藤のうろたえぶりを楽しむかのように「ちょっと接近するシーンで、（佐藤から）『遠慮があるんすよ』とダメ出しされた。セクシーなシーンに撮れていたら、それは佐藤くんのおかげ」とアピールし、場内からは大きな拍手。

あまりの盛り上がりに、抗うのをやめた佐藤は「確かに相武さんは映画で見ると悪女みたいに大胆な感じなんですけど、めちゃくちゃシャイな方で」と切り出し、三浦を相武に見立てて、映画のワンシーンをその場で再現。それには相武も照れたのか、「最初はあまり（動きが）決まっていなかったので、どうやったらセクシーになれるのかを探っていたんです」と言い訳しつつ、「結構（佐藤は）わかっているんですよ、セクシーのツボを」と指摘。佐藤は、三浦ら共演陣からも「先生！」と呼ばれ、照れた表情を浮かべていた。

また相武は、5000人のなかからオーディションで選ばれ本作で女優デビューする大原について「大好きなんです！」とコメント。と、大原も「私こそ！」と恐縮しつつ返答。そんなやりとりを見ていた佐藤と三浦は「もう女って恐い」「俺それ、一番恐いヤツ」と女性同士が褒め合う姿に、互いに「寒い」というポーズを披露し、会場を盛り上げていた。