世界59の国と地域で公開され、すべての国で興収1位を記録した『トランスフォーマー/ロストエイジ』。この映画のジャパンプレミアが7月28日に日本橋で行われ、ヒロインを演じたニコラ・ペルツが大きく胸のあいたオレンジ色のドレス姿で登場し、集まったマスコミやファンの目を釘付けにした。
・『トランスフォーマー/ロストエイジ』ジャパンプレミア、その他の写真
前3作からキャストも一新し、新たにマーク・ウォールバーグがオプティマスと絆を育んでいく主人公のケイド・イェーガーを演じた本作。その娘テッサ・イェーガー役を演じたのがペルツで、赤と青に彩られたカーペットに美しくセクシーなドレス姿で登場すると、カメラマンからは無数のフラッシュが焚かれていた。
そのペルツは壇上で「みなさん、今日はお越しいただきまして本当にありがとうございます。ぜひ、この映画を楽しんで見てください」と挨拶。マイケル・ベイ監督に抜てきされたときの気持ちについては「子どもの頃から『トランスフォーマー』の大ファンだったので、4作目にして私が出演できることに、本当に興奮しました。また、私自身マイケル・ベイ監督のファンでもあり、彼は天才だと思っているので、一緒に仕事ができて、とても嬉しかったです」と笑顔。
テッサの恋人シェーン役を演じたジャック・レイナーは、「『トランスフォーマー』の生まれ故郷である日本に来られて大変嬉しく思います。このような素晴らしい素材をご提供いただきましてありがとう。とてもワクワクしています。今後もこの作品を続けて行ければと思っています」と日本への感謝の気持ちを込めて挨拶。
プロのレーサーという役柄で、撮影では激しいドライビングシーンも多かったことから、危険はなかったかと尋ねられると、「日本発祥のドリフトも体験することができて、とても楽しかったです。ニコラは僕の運転を信頼してくれると思うけど、マーク・ウォールバーグは乗りたがらないかもしれないね」と答えていた。
この日は、「トランスフォーマー30周年記念大使」に任命されている武井壮と、日本語吹替版でテッサ役を演じる中川翔子も登壇した。
『トランスフォーマー/ロストエイジ』は8月8日より全国公開となる。
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