1996年12月に劇場公開され空前の大ヒットとなった『インデペンデンス・デイ』。あれから20年の時を経て、その続編となる『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の日本公開が2015年7月に発表されたが、新たに今回、日本公開日が7月9日に決定したことと、最新のポスタービジュアルが発表となった。
・『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』各大陸版のポスタービジュアルを見る
前作で人類が恐るべき侵略者であるエイリアンを撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言してから20年。きっと奴らはまたやってくる。その時に備えて人類は、地球防衛システムを構築。その備えは完璧のはずだった。だが……。
解禁となったポスターは、煌々と光輝く地球を覆い隠すかのように、宇宙船がそびえている構図。キャッチコピーは「あの日から20年。決戦に備えていたのは、人類だけではない。」というものだ。
人類も準備していたかもしれない。だが、再び襲来を目論んでいたエイリアンは、我々の想像をはるかに超える巨大化と進化を遂げていたようだ。タイトルのリサージェンスとは「1度中断していたことの再開」という意味。その言葉が示すように、彼らの襲撃が再開される時、いったい地球は、そして人類はどうなってしまうのか?
また、今回は特別に日本版のポスターだけでなく、北米やヨーロッパ、南米にアフリカなど、各大陸毎のバージョン違いのポスタービジュアルも到着した。言葉は違えど、キャッチコピーは変わらぬ中、興味深いのが、ポスター下部に写る地球の姿。日本版では日本や中国が写っているが、同様に、それぞれのポスターには、それぞれの大陸が写し出されている。実はこれは、地球の全ての国々がターゲットになっていることの表れでもあるようだ。
前作に引き続きローランド・エメリッヒ監督がメガホンをとり、キャストもジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ブレント・スピナー、ジャド・ハーシュらが続投。新たに、リアム・ヘムズワース、ジェシー・アッシャー、マイカ・モンロー、セラ・ワードらを迎えて映画化する本作。はたして、どんな内容に仕上がっていくのか、完成が今から楽しみだ。
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