“闇の便利屋”チ・チャンウクの変装姿に萌える！アクションも魅せる極上ラブストーリー

#チ・チャンウク #パク・ミニョン #ヒーラー～最高の恋人～#ラブストーリー #韓国ドラマ #韓流 2021.09.02

チ・チャンウク×パク・ミニョン、『ヒーラー～最高の恋人～』

2014年に韓国で放送されたドラマ『ヒーラー～最高の恋人～』。今回はこちらのドラマを紹介してゆきたい。ロマンチックラブストーリーとして名高い本作だが、主演チ・チャンウクのあらゆる変装姿も楽しめるドラマでもある。

“ヒーラー”ことソ・ジョンフ（チ・チャンウク）は、殺人以外ならどんな依頼も請け負う業界屈指の「闇の便利屋」。そんな彼が新たに請け負った仕事は、ある一人の女性を探してほしいという依頼だった。数々の女性を探す中、ついに合致する人物を発見したジョンフ。それは、新聞社に勤める記者のチェ・ヨンシン（パク・ミニョン）という人物で……。

どんな依頼も引き受ける「闇の便利屋」ヒーラーとは一体!?

無人島暮らしを夢見て「闇の便利屋」を営む主人公・ジョンフは、 “おばさん”ことチョ・ミンジャ（キム・ミギョン）の指示のもと、阿笠博士の発明品のごとく便利なメガネとともに任務に出動する。出だしからターゲットの人物を巡り、「闇の便利屋」のライバル業者とバトルを繰り広げるのだが、このライバル業者の依頼主は、ジョンフに女性探しの依頼した人物でもあるのだ。初見だと少し混乱しそうになる展開だが、上記の任務と女性探しの任務は、別件ということが分かれば問題ないだろう。そんな中、女性アイドルのスキャンダルを狙うのは、芸能ニュースを追う新聞記者のヨンシンだ。彼女は有名記者のキム・ムンホ（ユ・ジテ）に憧れており、このムンホが、ジョンフに女性探しを依頼した人物なのである。

ヨンシンから無理やり採取した爪でDNA鑑定をした結果、ヨンシンがムンホの探していた女性と知ったジョンフは、ヨンシンの家族構成や家庭の状況を調査するため、変装してヨンシンの継父が経営するカフェに潜入する。スーパーイケメン俳優のチ・チャンウクが、ガリ勉風の真面目系大学生（？）のようなスタイルでカフェに入る姿はシュールだが、これにより無事にヨンシンの継父の情報を入手。さらにはヨンシンのため店内に明るいBGMをかける継父と、その音楽に合わせてノリノリで踊り出すヨンシンの姿を見て、家庭での虐待の可能性もまるで無いことを察するジョンフ。ヨンシンたちのあまりのノリノリぶりに、「もうええわ……」とでも言いたげな表情で唖然と見入るジョンフに笑えてくる。

ヨンシンの過去を探るため動き出したジョンフ。二人の恋の行方は如何に？

その後もヨンシンの調査を続けるため、ジョンフはヨンシンの会社に新米記者として入社する。突如できた後輩に心を許してゆくヨンシンだが、同時にヒーラーの存在も気になってゆき……。後輩ボンスのジョンフとヒーラーのジョンフ、二つの顔を持つジョンフとヨンシンの恋の行方が気になるところだ。筆者としては、どちらにせよチ・チャンウクという状況が羨ましくてならないが、相手役が美人女優のパク・ミニョンとあれば、納得の構図である。そんなことはさておいて、アクションありサスペンスあり、ラブロマンス好き以外も楽しめる要素が満載の本作。続きは是非とも本編をご覧いただきたい。（文：斎藤好花／ライター）

『ヒーラー～最高の恋人～』は、AbemaTVはじめ各動画サイトで配信中