大人気シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』。その最新作となる『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』が5月20日より全国800スクリーン(3D同時公開)で公開となり、オープニング3日間の興収が15億1356万円、動員98万3395人という大ヒットスタートを切ったことがわかった。
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この成績は、昨年4月に全国855スクリーンで公開され、『アバター』に次ぐ年間第2位の興収を記録した『アリス・イン・ワンダーランド』のオープニング興収13億1780万円、動員82万8000人を上回る結果。その『アリス〜』の最終興収は118億円だっただけに、興収120億円も夢ではない。
また、同シリーズはこれまで3作品が公開され、下記のようにそれぞれ大ヒットを記録。1作目より2作目、2作目より3作目と、興収が右肩上がりなのも好材料だ。
●『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003年8月公開)=興収:68億/動員数:508万人/スクリーン数:420
●『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006年7月)=興収:100億/動員数:777万人/スクリーン数:790
●『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド』(2007年5月)=興収:109億/動員数:860万人/スクリーン数:930
なお同作は世界中でも大ヒットを記録。同じ5月20日に公開された全米では、4155館での公開で、オープニング3日間の興収9010万ドル。イギリス、ロシア、ドイツ、フランス、中国などでも同日公開され初登場1位を記録している。
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