ゴーカイジャーとゴセイジャー、2大戦隊ヒーローを中心に、歴代戦隊ヒーロー199人が活躍する『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』。この映画が6月11日に封切りとなり、新宿バルト9で初日舞台挨拶が行われた。
・[動画]『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』初日舞台挨拶
・『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』初日舞台挨拶、その他の写真
登壇したのはゴーカイジャーのメンバーを演じる小澤亮太、山田裕貴、清水一希、市道真央、小池唯と、ゴセイジャーのメンバーを演じる千葉雄大、さとう里香、浜尾京介、にわみきほの9人。
先輩ゴセイジャーとの共演について聞かれた小澤は「千葉君とずっと2人でいたけど、1日目はまったくしゃべらなかった。無視とかではないんだよね」と話すと、千葉も「恥ずかしかったんだよね」と同意。
それでも2日目以降はしゃべるようになったそうで、小澤が「バカ騒ぎじゃないけど、2人で楽しくやらせていただいた」と言えば、千葉も「最初は人見知りをしてしまったが、2日目以降、堰(せき)を切ったかのようにカットがかかった途端にしゃべり出していた。なので、クランクアップの日はすごく寂しかった」とコメント。それを聞いた小澤が「俺も」とポツリともらせば、千葉も「ありがとう」とポツリ。ほのぼのとした雰囲気を醸し出していた。
一方、カッコイイシーンがあったと司会から言われたのは山田と浜尾。そのシーンを振り返った山田が「傷だらけでした」と感想を漏らすと、浜尾は「僕らはもうボロボロで。でも、あのシーンは僕も好きなんです」とコメント。すると、山田も釣られて「僕も好きです」と発言。これに“先輩”浜尾は「とって付け加えたように言わないでくれる。自分の意見、言っていこうよ!」と大きな声で突っ込み。山田は背筋を伸ばして正面に向かうと「あのシーン、僕も好きです」と“自分の意見”を述べていた。
また、一部のキャストは撮影中に花粉症にも悩まされたようで、さとうは「私以外の3人(清水、小池、小野)が花粉症がひどくて会話できなかった」とコメント。清水は「(花粉による)黄色い風が飛んでいてすごかった。里香ちゃんや(小野)健斗君と話すより、花粉から逃げるのに必死だった」と述べると、小池も「ハイドさん(小野)と一緒になることが多かったが、常に『ティッシュはどこだろう』って話をしていた」と振り返っていた。
この日は、初日を祝して、それぞれのカラーに合わせたシロップがかけられたかき氷が登場。これに「ちょっと待ってください!」と異議を唱えたのがゴセイブラックを演じる浜尾。シロップの色が茶色かったのが理由で、千葉から「ゴセイブラウンでいいんじゃない」と言われると、浜尾は「止めてよ、ゴセイブラックだから!」とブラックであることを強調していた。
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