9月17日に公開され、興行ランキングで2週連続第1位を記録した『アンフェア the answer』。その大ヒット舞台挨拶が9月28日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、主演・篠原涼子と佐藤嗣麻子監督が登壇した。
検挙率ナンバーワンを誇るスゴ腕刑事・雪平夏見の活躍を描いた本作。篠原は、雪平の衣装である黒いロングコートに身を包み颯爽と登場し、「今日が(舞台挨拶の)最後。雪平の見納めということで、気合いを入れました」と挨拶した。妊娠中にもかかわらず、安定感のあるローヒールではなくハイヒール姿であることを指摘した司会に篠原は「雪平夏見は、このハイヒールを履かないと成立しない。ペタンコ靴だとインチキくさくなっちゃうので(笑)」と話していた。
27日までに91万人を動員していて、司会が「おそらく明日(29日)に100万人を突破します」と話すと、篠原は「(今日も)100万人にしちゃえばいいのに。こういうことって言っちゃった者勝ちですよね」と強気な発言。一方、司会から初めて見る人へのメッセージを求められると「あまり期待を膨らませないでいいです。あんまり(良いと)言っちゃうと、後で『なんだよ』ってなっちゃうとイヤなので」と話してから、「小っちゃく出ちゃった」と照れ笑いしていた。
篠原は、舞台挨拶の前にはティファニーのイベントにも出席。「だいたい2億5千万円くらいのジュエリーを着けさせていただき、そのまま帰っちゃおうかなと思ったのですが(笑)」と話していた。これについて司会が「(映画の)興行収入が昨日までで約12億5千万円ですから」と振ると、篠原は「(合わせて)約15億円ですよね」とコメント。さらに司会にうながされ、「15億の女ですか……」と照れくさそうに話していた。
さらに話題は、主人公・雪平の元夫を演じた香川照之のことに。45歳にして歌舞伎に初挑戦することが発表されたが、篠原は「昨日のニュースで知ってビックリ! ただ、器用な方なので絶対できちゃうと思います。(初舞台のある)来年6月には絶対見に行きたい!」とエールを送った。
その後、本作には出ていないが『アンフェア』シリーズで雪平の娘を演じていた子役の向井地美音(むかいち・みおん)が登場。「頑張っている“ママ”のために駆け付けました、大ヒットおめでとうございます」と、篠原に大きな花束を贈呈。妊娠についても「おめでとうございます」とお祝いの言葉を贈っていた。
ドラマ版の放映時は小学校2年生で、現在は中学校2年生になった“娘”に会った篠原は、「こんなに大きくなっちゃって!」とビックリ。将来の夢を尋ねられた向井地が「篠原さんみたいにどんな役もこなせる女優さんになりたい」と答えると、「本当に打ち合わせをしてないんですけど、こんなコメントができるようになって……」とその成長ぶりに目を細めていた。
シリーズ完結版と銘打たれている本作だが、最後に司会が「これで本当に終わり?」と質問すると、篠原は「アンフェアなので、何が起こるか分からないですよね」とニッコリ。監督も「みなさん次第です」と話し、さらなる応援が次作へとつながることを示唆していた。
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