1969年〜1979年まで「週刊少年キング」に連載され、一世を風靡した人気コミックを実写化した『ワイルド7』。この映画が12月21日に公開となり、丸の内ルーブルで行われた初日舞台挨拶に瑛太、椎名桔平、丸山隆平(関ジャニ∞)、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実、深田恭子、中井貴一、羽住英一郎監督、原作者の望月三起也が登壇した。
・深田恭子がガンアクション初挑戦でイメージを一新!
・『ワイルド7』初日舞台挨拶、その他の写真
この日の舞台挨拶は上映終了後に行われ、瑛太は観客席を見ながら「すごい熱気というか、いいものを感じます」とひと言。丸山も「この景色がすごく嬉しい。これが毎日ずっと続けばいいなと思います」と喜びを噛みしめていた。
本作は大型バイクが多く登場し、激しいガンアクションが満載の、いかにも“男らしい”作品となっているが、もともとバイク好きだったという阿部は「理想の仕事ができて、嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びのコメント。
一方、宇梶は観客席を見ながら「自分のなかで、『ワイルド7』を見に来るのは野郎どもかなと思ってたら、圧倒的に女性が多くて驚いています」と話すと、平山も「試写でも意外に女性受けしているという情報を聞いて、ついにワイルドな男たちの時代が来たかなと思ってます(笑)」とニンマリ。
深田は「アクション映画は男性のためのものと思ってましたが、この映画を見て気持ちが変わりました。すごく感動して、『ワイルド7』のファンになりました」と述べていた。
原作者である望月は、実写映画化について「僕らの(描いた)平面を、監督がすばらしい立体にしてくれました」と太鼓判。さらに、本作にまつわる仰天のエピソードを披露。
「僕はサッカーをやってるんですけど、およそ25年前に僕のチームに20歳の学生さんが入って来たんです。それで『僕、役者やってるので、もし(先生の作品が)映画化されたら、出してください』という話になったんですよ。それから映画化の話は何度かあり、途中で消えてしまったりもしたのですが、ついに25年経って、約束をはたしました。その青年というのが、椎名桔平くん!」と言うと、客席からは大きな拍手が巻き起こった。
椎名は「四半世紀も前ですよ。先生、よく覚えてますね?」と尋ねると、望月は「あなた、図々しかったから(笑)」と返答。会場が大きな笑いに包まれると、望月は続けて「とにかく態度が大きかったんです。当時、(試合には)お客さんがそんなに入らなかったんですよ。それを『僕がチームに入ったら、(客を)3万人は入れてみせます』って彼は言ったんです」と暴露。椎名は「先生、(話を)盛ってます!」と突っ込み、照れ笑いを浮かべていた。
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