6歳年下の俳優と同級生役を演じた菊川怜が「同級生に見えますかね」とハニカミ

第6話『同級生』でシングルマザー役を演じた菊川怜
(C) BS12ch TwellV
第6話『同級生』でシングルマザー役を演じた菊川怜
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第6話『同級生』でシングルマザー役を演じた菊川怜
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第6話『同級生』より
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第6話『同級生』より
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BSデジタル放送局「BS12ch TwellV(トゥエルビ)」で現在放送中の1話完結型のショートドラマ『クルマのふたり〜TOKYO DRIVE STORIES』。その第6話『同級生』(1月7日放送)で、BSドラマ初出演となる菊川怜がシングルマザー役に挑戦していることがわかった。

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同ドラマは、全国無料のBSデジタル放送局「BS12ch TwellV」が初めて手がけたオリジナルドラマ。昨年10 月より隔週土曜日20 時〜20時半の枠で放送がスタート。様々な関係の2人が自動車内で繰り広げる会話を中心にした作品で、第1話には宇崎竜童と西岡徳馬が出演していた。

今回放送となる第6話には、菊川と佐藤祐基が出演。同級生の結婚式の帰り道に、彩(菊川)が運転する車の助手席に昇(佐藤)が乗っているという設定で、2人は高校の同級生。卒業以来十数年ぶりの再会で、昇はフランス料理のシェフ、彩は天体観測所の研究員と、共に高校時代の夢を叶えている。だが、昇が長年の夢を叶えた日にはたされるべきはずのある約束があった、という内容だ。

「同級生」という設定に最初は戸惑ったという菊川は「実年齢は(佐藤の方が若く)かなり離れているんですけど、同級生に見えますかね」とハニカミながらコメント。初めてのシングルマザー役については「大変ですけど、女性としてすごく自立していると思います。でも頑なに1人で子どもを育てていくと決めた彩も、久しぶりに再会した同級生の昇と車で一緒に帰っているうちに、気持ちに変化が出てきたんだと思います。車の中は、外の世界から遮断されている特殊な空間ですからね」と話している。

一方の佐藤は、初共演となる菊川について「気さくでテレビで拝見していたときの印象通りですよね。一緒に車の中にいて、お互いの演技の世界観をつくりやすかったですし、色んなところでリードしてもらえたので上手くついていくことができました」と語った。

また、“男女の友情は成立するのか”という今回のドラマのテーマについて菊川は「男女の仲は出会ったときにどうなるかですよね。出会ったときにどう思うか」と成立する、しないは本人たち次第と回答している。

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