戸田恵梨香と加瀬亮が流し餃子に挑戦！見事キャッチした戸田が「良かった」と笑み

2012.04.01

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常識では計り知れない特殊能力“SPEC”を持った犯罪者に立ち向かう刑事たちの姿を描いた人気ドラマを映画化した『劇場版 SPEC〜天〜』。この作品の公開を前に、映画に登場する“流しそうめん”ならぬ“流し餃子”が劇中のサイズをはるかに凌ぐ“大流し餃子”として3月30日に赤坂サカスに登場。キャストの戸田恵梨香と加瀬亮が餃子キャッチに挑戦した。

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戸田が演じるのは、IQ201の才媛ながらエキセントリックな性格の当麻紗綾役。大食漢という設定で、そんな当麻の大好物の味噌餃子を再現したSPEC餃子が、3月20日より期間限定オープン中の「SPEC 中部日本餃子のCBC 赤坂サカス店」で販売中だが、10日間ですでに2万個以上を売り上げるなど大人気。行列ができて70分以上の待ち時間が発生することもあるとのことで、この人気ぶりに戸田は「もしかしたらこの映画は餃子の映画なのかもしれませんね」と話して笑いを誘うと、加瀬は「餃子の映画ではありません！」と突っ込みつつ、餃子については「ソースとマスタードをかけて食べるとクセになる味。すごい好きです」とアピールしていた。

この日はさらに、ドラマで「ブブゼラリーマンズ」、映画では「ブブゼラウォーターボーイズ」として登場するコントユニット「夜ふかしの会」のメンバーも登場。その名のとおり、ブブゼラを片手に登場し、SPECをテーマにしたコントを披露したが、ウケはイマイチ。しかし、「みなさん！ “笑う”というSPECをお持ちのはずですよね!?」と自らをフォローし、強引に笑いと拍手を誘っていた。

司会から「コント、どうでしたか？」と尋ねられた戸田は「そうですね……」と言葉を詰まらせながらも「……はい……良かったと思います」と大人の回答。加瀬は「いつも打ち上げでもいろいろと楽しませてくれて、今回もすごい面白かったです」と優しい言葉を投げかけていた。

その後はいよいよ“流し餃子”タイム。映画では9メートルほどだったが、この日は全長約40メートルの大流し餃子が行われることに。司会から「成功したらギネス世界記録に申請します」というアナウンスが入ると、戸田は「やっぱり餃子の映画ですね、これは」ときっぱり。司会も「餃子中心に回っている感はありますけど……」と認めていた。

続いて、夜ふかしの会メンバーがファンファーレのようにブブゼラが鳴り響か、大流し餃子がスタート。約30秒で流れ落ち、一番下で待ち構えていた戸田が見事、餃子のキャッチに成功！戸田は「一瞬だけ落としそうになったけど、うまく拾えて良かったです！」と笑みをこぼすと、観客からは大きな拍手が起こっていた。

連ドラと映画を繋ぐスペシャルドラマ『SPEC〜翔〜』は4月1日に放送。『劇場版 SPEC〜天〜』は4月7日より全国東宝系にて公開される。