『ハンガー・ゲーム』が10代の圧倒的支持受け、ティーン・チョイス・アワードで7冠
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今年3月に全米公開され、『アバター』以来となる4週連続全米NO.1となった大ヒット作『ハンガー・ゲーム』が、「ティーン・チョイス・アワード」で7冠に輝くなど、ティーンの圧倒的支持を受けたことがわかった。
「ティーン・チョイス・アワード（通称：TCA）」は、アメリカの“TeenPeople誌”が1998年から主催している祭典で、映画をはじめ、テレビドラマ、音楽、スポーツなどの各分野で最も活躍した著名人や作品を、ティーンエイジャーたちがインターネットで投票するというもの。今どきの若者たちのリアルに好きなものを反映していることから、若者のみならず、大人も注目するビッグイベントとして知られている。
今年は、『トワイライト・サーガ／ブレイキング・ドーン Part1』といった常連作や『アベンジャーズ』などの有力作がノミネートされるなか、見事『ハンガー・ゲーム』が7冠を獲得。俳優、女優、作品と主要3部門のほか、日本ではあまり馴染みのない「キス部門」「悪役部門」「本部門」や「女性アーティスト／シングル部門」での受賞となった。
『ハンガー・ゲーム』は9月28日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開される。
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