元カリスマキャバ嬢で、テレビ番組でコメンテーターもつとめる立花胡桃の自伝的小説を映画化した『ユダ』。この映画の公開を記念し、全国5500名のキャバ嬢の頂点を選ぶ「伝説のキャバ嬢総選挙」で勝ち抜いてきたファイナリストのなかからトップを選ぶイベントが1月16日にCLUB ZOO TOKYOで行われ、『ユダ』主演の水崎綾女、板尾創路と、原作者の立花が登壇した。
・美元、『ユダ』の最終選考に残っていた。原作の立花胡桃が明かす
劇中でナンバー1キャバ嬢にのし上がっていく絵里香(源氏名は胡桃)を演じた水崎は、役さながらのゴージャスなファーをまとった赤いドレス姿。絵里香にはまっていく客役の板尾創路と腕を組み、シャンパンタワー横から登場した。
水崎は「いつも選ばれている立場なので、選ぶ立場になるということはドキドキしますが、現役の方々の女子力を盗んで女子力をアップしたい」と話すと、投票(投票期間:11月20日〜12月20日http://densetsu-kyaba.com/)により最終選考に残ったファイナリスト26名が紹介され、「いらっしゃいませ!」の掛け声と同時にお客様方の席につき、おもてなしを開始した。
色とりどりの夜の蝶たちによる接客に、板尾をはじめ客たちも、本当のキャバクラで過ごしているような雰囲気に。そこに、かつて歌舞伎町と六本木でナンバー1キャバ嬢となり、一夜で1000万円を稼いだこともあるという立花も合流した。
その後、審査が行われ、栄えあるナンバー1“伝説のキャバ嬢”には「ズー東京」の茜まなみが選ばれた。茜は「昨夜は緊張で眠れなかった。夢のようです。心の支えはお客様の笑顔です」と感極まりながら、喜びを口にした。
水崎は「今回グランプリに選ばれなかった方もお店にかえって武勇伝にして、今後も頑張ってほしい」とエールを送り、立花も「選ばれなかった方もこれから伝説を作っていってほしい」とコメント。
板尾は「これを機にR-1グランプリにでていただいて……」と笑いを誘うと、「誰が選ばれてもおかしくない方々でした。明日からお仕事頑張ってください」と締めくくった。
その後、囲み取材が行われ、水崎が歌舞伎町のキャバクラに行った際に店長から「あなたなら時給3万円出せるよ」と言われたことを明かすと、立花は「それすごい! 良くても時給2万円だって」と驚いた様子。板尾は「それいいなぁ」と羨ましそうにしていた。
『ユダ』は1月26日より新宿ミラノほかにて全国順次公開となる。
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