東京国立博物館で『時をかける少女』を見よう！ 秋の夜長に「博物館で野外シネマ」開催
(C)「時をかける少女」製作委員会2006
東京国立博物館が10月10日と11日に、本館の前に巨大スクリーンを設置し屋外で映画を鑑賞してもらう“野外シネマ”を開催すると発表した。第1回上映作品は細田守監督『時をかける少女』（06年）になるという。
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『時をかける少女』は日本のアニメ界を牽引する細田守監督の名を世に知らしめた、長編アニメ映画の名作。作中には、主人公のおばが勤めているという設定で、東京国立博物館が随所に登場している。
料金は無料だが、当日の入館料（一般620円、大学生410円）が必要となる。なお、“博物館で野外シネマ”上映日は22時までの特別夜間開館を実施するため、映画鑑賞後にも展示室を観覧できるという。
また、10月10日には上映前の18:30から30分程度、『時をかける少女』制作に関わったゲスト2人と当館研究員の3人によるトークショーも行われ、作品制作の舞台裏や東京国立博物館取材時の苦労話などが語られる。“博物館で野外シネマ”開催概要は以下の通り。
＜開催概要＞
日 時：10月10日、11日 19:00〜（1時間40分程度）
上映作品：細田 守監督「時をかける少女」(2006年、KADOKAWA)
会 場：東京国立博物館（上野公園内）本館前（人数制限無し)
※雨天時は平成館大講堂（先着380名）
料 金：無料 ※ただし当日の入館料(一般620円、大学生410円)が必要
70歳以上、高校生以下及びキャンパスメンバーズ加入校の学生は無料
参加方法：事前申込不要（当日会場にお集まりください)
夜間開館：当日は22:00まで特別夜間開館（入館は閉館の30分前まで）
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