『インサイド・ヘッド』が公開5週目で興収30億円を突破!

『インサイド・ヘッド』
(C) 2015 Disney/Pixar.
『インサイド・ヘッド』
(C) 2015 Disney/Pixar.

7月18日に公開となった『インサイド・ヘッド』が、公開5週目で興収30億円を突破したことがわかった。先週比109%とお盆休みに観客動員を伸ばし、8月15日と16日の興収が1億7800万円、動員14万人を記録し、累計興収31億9200万円、観客動員267万人という快挙となった(※8月17日現在、興収32億5813万9100円/観客動員272万8140人)。

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本作は、大ヒット作『モンスターズ・インク』や『カールじいさんの空飛ぶ家』など、数々の傑作を生み出してきたピート・ドクター監督の最新作。明るかったはずの娘が引っ越しを機にふさぎ込んでしまったのを見て、彼女の頭の中で起きた変化がどんなものだったのかを考えたことが、本作のインスピレーションになったという。

全国の学校が夏休みに入ったことから、学生の団体客や家族連れが多数来場。SNS等のコメントによると、子どもと映画を見た父親が号泣してしまったという例も続出している。

さらに、ディズニー・ピクサーの映画は、次回作のキャラクターが登場していることも知られているが、本作にも来年3月公開の『アーロと少年』や7月公開の『ファインディング・ドリー』に登場するキャラクターの姿も描かれている。また、『トイ・ストーリー』や『カーズ』など多数のピクサー映画に登場するピザ・プラネットの配送トラックが、本作では3回も登場するなど、ファンのツボを押さえたお楽しみシーンも満載だ。

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