福士蒼汰と小松菜奈が初共演で泣けるラブストーリー『ぼく明日』を映画化!
福士蒼汰と小松菜奈共演で人気小説「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が映画化されることがわかった。
・福士蒼太「決まってる」と羽織袴姿褒められ「だろうなと思いました(笑)」
原作は、2014年8月に文庫書き下ろしで刊行されて以来、Webサイト「読書メーター」ランキングの「恋愛小説のおすすめランキング」で1位をキープし続けていることが話題になり(1月8日現在も1位)、2015年12月時点で60万部を突破した七月隆文の同名小説。
京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(みなみやま・たかとし)は、通学途中に電車で出会った女性・福寿愛美(ふくじゅ・えみ)に一瞬で恋に落ち、勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとするも、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまうところから物語が展開。
この涙の理由を高寿は知る由もなかったが、2人は意気投合し、その後、交際がスタート。2人の関係は誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。だが、ある日、高寿は愛美から想像すらできなかった大きな秘密を明かされるというストーリーだ。
福士が主人公の南山高寿役、小松がヒロインの福寿愛美役を演じ、監督・脚本を『僕等がいた 前後篇』『ホットロード』『アオハライド』など、多くの恋愛青春映画をヒットに導いた三木孝浩監督×吉田智子コンビが手がける。
主人公の南山高寿を演じる福士は「最初は普通のラブストーリーとして読んでいましたが、途中からボロボロ泣いていました。家で読んで正解でした」と振り返ると、「小松菜奈さんは『ぼく明日』のヒロインにぴったりだと思いました。彼女の存在感が作品を引き立ててくれると信じています。初共演ですが、2人で良い空気感を出せたらいいなと思います」と小松についてコメント。
ヒロインの福寿愛美役を演じる小松は「最初原作を読ませていただいた時は、ちょっと複雑なストーリーでもあって頭の中で整理しつつ気づくと号泣してしまいました」と原作の感想を述べ、「福士さんとは初共演なので力を合わせて頑張りたいと思います!また違う難しさのある役ですが皆さんの記憶に残る福寿愛美を演じたいです」と意気込みを話している。
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月より全国東宝系にて公開となる。
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