死んだはずのアドルフ・ヒトラー総統が現代に甦り、モノマネ芸人としてブレイク! 再び民衆の心を捉え始めるようになる、“超問題アリ”のベストセラー小説を映画化した『帰ってきたヒトラー』の予告編が解禁となった。
本作は2012年にドイツで発売され、絶賛と非難の爆風の中、国内で200万部を売り上げ、世界41ヵ国でも翻訳された問題小説が原作。タイムズ誌のベストセラーリストでも堂々NO.1に輝き、ドイツではディズニーアニメのヒット作『インサイド・ヘッド』を抑え、映画でもNO.1を獲得した。
解禁となった予告編は、ヒトラーが1945年に死亡したと伝えるナレーションから始まり、「ところが現代にタイプスリップ」と続く。「今年は何年だ」と怯えた顔をして尋ねる総統は「2014年だ」という答えにビックリ!
さらに、誤解が誤解を招き、まさかのヒトラーのモノマネ芸人としてデビューし、テレビ、インターネットといった70年前にはなかったツールで大衆の心を鷲づかみするようになる。
だが、それでもヒトラーはヒトラーでしかなかったとばかりに、「ドイツは奈落へまっしぐら」「だから必要なのだ。変革と責任を取る指導者が!」などと演説を繰り返し、少しずつヒトラーイズムを民衆へと浸透させていく。はたして、世界はどうなっていってしまうのか?
『帰ってきたヒトラー』は6月よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国順次公開となる。
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