続編製作が危ぶまれていた『ナルニア国物語』第3弾の公開が2011年2月25日に決定!
シリーズ第1弾『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』に続き、第2弾『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』まで製作されながらも、興行成績が思ったより伸びず、一時は、続編製作が危ぶまれた『ナルニア国物語』。その後、ディズニーに代わって20世紀フォックスが製作・配給することによって再び動き出した本作の第3弾『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』の公開が2011年2月25日に決定した。
『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』記者会見
[動画]『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』記者会見
同作はイギリスの作家C.S.ルイスが、1950年から7年間に渡って毎年発表したシリーズ小説。ナルニア国の誕生から滅亡までの2555年にも及ぶ物語が描かれた傑作ファンタジー。1作目『ライオンと魔女』の興収が日本で68億6000万円、全世界で7億4501万ドル(670億円)。2作目『カスピアン王子の角笛』の興収が日本で30億円、全世界で4億1965万ドル(377億円)。と、2作目が下がったとは言え、全世界興収は2作合わせて12億ドルを記録しており、その続編として期待が高まっている。
今回、監督をつとめるのはベテラン・フィルムメーカーのマイケル・アプテッド(『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』)。また、キャストとして、ペべンシー家の末の妹ルーシー役のジョージー・ヘンリー、兄エドマンド役のスキャンダー・ケインズと、カスピアン王子役で人気のベン・バーンズが続投する。
物語は、大嫌いな従兄のユースチスの家に預けられたぺべンシー兄妹が、ユースチスと一緒に壁にかかった帆船(ドーン・トレダー号)の絵のなかに吸い込まれ、ナルニアの海に放り込まれるというもの。帆船に乗った親友のカスピアン王子とネズミ戦士のリープチープと再会し、ナルニアの東の果てへ、再び冒険の旅に向かうこととなり、様々な運命に立ち向かいながら、成長していく様子が描かれている。
なお本作は3D映画として作られ、7月10日より3D版の予告篇上映が開始される。日本公開は2011年2月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国超拡大公開となる。
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