『アバター』8分長くなって再上映! 国内興収ランキングもさらにアップ!?
昨年12月の公開以来、世界中で快進撃を続け、それまで1位だった『タイタニック』の世界興収18億4320万ドル(2010年7月7日現在)の記録を大幅に塗り替える27億3000万ドルという空前絶後の記録を打ち立てた『アバター』。そんな『アバター』が、さらなる興収上積みをはかろうとでもいうのか、新たに8分間の未公開映像を追加し、10月16日(全米8月27日)から『アバター〈特別編〉』として、再度、劇場公開されることになった。
世界興収では、すでに向かうところ敵なしの『アバター』だが、日本での興収は154億7000万円と、洋画と邦画を合わせた日本における総合ランキングの第9位。第8位の『崖の上のポニョ』(155億円)は、もう目の前だ。再上映されれば、間違いなく『〜ポニョ』を抜き、さらに人気が出れば、7位の『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(173.5億円)を超える可能性もある。
なお、ジェームズ・キャメロン監督のコメントは以下の通り。
「観客から何度も、もっとパンドラを体験したい、長く滞在したいと言われてきました。そのため今回、それを可能にすることにしたのです。『アバター〈特別編〉』は3Dでのみ特別上映され、新しいクリーチャーやアクションシーンを含む8分間の未公開映像が追加されています。すでに『アバター』のファンであるあなたも、まだ見たことのないあなたも、この特別編は初めての経験となるでしょう」
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