8月1日よりBeeTVで配信がはじまり、大ヒット中のケータイドラマ『電撃婚〜perfume of love〜』。その感謝の意を込め、「女性限定全話イッキ見試写会」が8月12日にスペースFS汐留で行われ、主人公を演じた田中麗奈とプロデューサーの清水一幸、演出の谷村政樹の3人が舞台挨拶に登壇した。
本作で田中が演じるのは、交際0日で15歳年上の男性ハチにプロポーズする華絵という役。ハチを演じているのが西村雅彦だ。2人は過去に共演したことがあるが、そのときは親子役。それが今回、パートナー役になったことについて田中は「単純に自分の年を感じました(笑)。そういう年齢になったんだなって」と答え、「でも、ハチと華絵は自然に惹かれていく役なので、演じる上で違和感は感じませんでした」と付け加えていた。
また、“電撃婚”についてどう思うかとの質問には、「このドラマに入るまでは電撃婚なんてありえないって思っていましたが、華絵を演じてみて、『あ、電撃婚もいいな』って思えるようになりました。電撃婚っていうのはキッカケなんだな」と考えを改めた様子。
そんな田中にとって、今回が初の携帯ドラマ。特に意識したことを聞かれると、「お芝居する上では違いを感じることはなかったが、出来上がった作品を自分の携帯で見たときに、すごく不思議な気持ちになりました。ベッドに寝転んで見てたので、その気楽さがすごく不思議で。お芝居でやっていることは変わらないけど、見る形が時代と共に変わっていくんだなって思いました」と自らの体験を踏まえて語っていた。
作品については「突然の出会いや最悪な出会いでも、こんなにいい恋になるんだって思ってもらえたら。この暑い夏にピッタリの、ちょっと笑いのあるラブストーリーだと思います」とアピール。
さらにこの日は、ドラマの“電撃婚”にかけて、特別にウェディングケーキが用意され、田中はそのケーキに入刀。実は今回が初のウェディングケーキ入刀だったようで、感想を聞かれると「意外と固いですね」とコメント。これには場内も大笑い。司会も「それは、おそらくパティシエの舞台裏事情だと思います」と話し、「女性としての感想」を尋ねなおした。これに田中は「初めてが舞台上というのが、自分の運命なのかな。女優冥利に尽きます」と答えていた。
『電撃婚〜perfume of love〜』はBeeTVにて配信中。
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