室井滋がいけず過ぎる!京都人姑とよそ者嫁のバトルに思わずニヤニヤ
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『ぶぶ漬けどうどす』より予告映像とメインビジュアルが公開に
深川麻衣主演、京都が好きすぎる主人公が、“京都愛”が強すぎるために大騒動を引き起こしてしまう映画『ぶぶ漬けどうどす』より、予告映像とメインビジュアルを紹介する。
・京都へ行くのが怖くなる!? “生粋の京都人”から“ヨソさん”まで、その深い迷宮の奥に誘うシニカルコメディ
・【動画】深川麻衣、東京から来た嫁が京都文化に右往左往/映画『ぶぶ漬けどうどす』予告編
舞台となるのは、歴史に名を残す寺社仏閣が点在する美しい街並みや、悠久の時を超えて受け継がれてきた伝統文化が、世界中の人々を魅了する古都・京都。そんな京都が大好きすぎて、この街のいちばんの理解者になろうとした主人公が、思いもよらず引き起こした大騒動を描くシニカルコメディが誕生した。
騒ぎの火種となるのは、「本音と建前」を使い分ける県民性。その技を器用に駆使する〈京都人〉と、東京から来た〈ヨソさん〉である主人公との攻防が、面白おかしく展開する。だが、それは京都という迷宮への入口に過ぎない。〈ヨソさん〉も〈生粋の京都人〉さえも、京都を愛すれば愛するほど、奥の深すぎる不可思議なこの街に飲み込まれてゆく──。
東京から京都の老舗扇子店に嫁いできたフリーライター・澁澤まどかを演じるのは、『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(23年)や『嗤う蟲』(25年)で主演を務め、シリアスからコメディまで多彩に演じる俳優・深川麻衣。まどかの義母である老舗扇子店の女将・澁澤環(たまき)には、40年以上のキャリアを持ち今なお活躍の幅を広げる室井滋。さらに、小野寺ずる、片岡礼子、大友律、若葉竜也、松尾貴史、豊原功補ら、日本屈指の実力派俳優たちが古都に大集結する。
監督を務めるのは、『南瓜とマヨネーズ』『白鍵と黒鍵の間に』など、唯一無二のユーモアセンスに定評のある冨永昌敬。『his』『そばかす』の脚本家・アサダアツシが構想7年を費やした完全オリジナル作品が満を持して公開となる。
(C)2025「ぶぶ漬けどうどす」製作委員会
京都で450年続く老舗扇子店の長男と結婚したフリーライターのまどか(深川)は、夫の真理央(大友)の実家を訪れる。マンガ家の安西(小野寺)と組んで、老舗の暮らしぶりをコミックエッセイにしようと取材を始めるまどかに対し、13代目となる真理央の父・達雄(松尾)や女将である母の環(室井)も、快く協力してくれる。
予告映像の前半は、憧れを抱き京都へやってきたまどかが、老舗の女将たちに取材を進めながら、必死に街に溶け込もうと奔走する姿が映し出される。ところが、後半では一転、まどかのとある言動がきっかけで、「遠慮せんとなんでも聞いてな」と取材に協力的だった女将たちを怒らせてしまい、さらに環から「神様が住んでいる」と教えられた道端の鳥居が、実は立ちション禁止を表すものだったなど、京都人の“言葉”に惑わされていく様子がシュールに描かれる。果たしてまどかは、深い深い“京都沼”から抜け出すことはできるのか? それとも——。東京から来た〈ヨソさん〉である主人公と〈京都人〉の奇想天外な攻防が、日本屈指の俳優陣によるセッションで展開される。
また、メインビジュアルは、扇子で口元を隠したまどかを筆頭に、豪華キャストが勢ぞろいした花札風の京都らしい1枚。それぞれが本音を隠しているような、意味深な表情を浮かべている。
『ぶぶ漬けどうどす』は2025年6月6日より公開。
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