7年間で累計観客動員数が100万人を超える大人気ミュージカル『テニスの王子様』。城田優、加藤和樹など若手スターを大勢輩出してきた「若手俳優の登竜門」的存在でもあるこのミュージカルが、新キャストを迎え、装いも新たに2ndシーズンとして1月6日に開幕! その前日に当たる1月5日にJCBホールでゲネプロが行われ、終了後に主要キャストである小越勇輝、上田悠介、和田琢磨、岡崎和寛と、振付も担当した本山新之助が登場し、囲み取材を行った。
主人公の越前リョーマ役を演じた小越は、「初舞台なので不安も緊張もあったが、それをプラスに変え、素晴らしいものができたらいいなと思っています。メンバーやスタッフと一緒に力を合わせて、良い公演ができるように頑張っていきたい」と意気込みを語っていた。
手塚国光役の和田は、「手塚国光というテニス部長の役をいただいたことを誇りに思う。これから青学(せいがく)メンバー全員で最後まで乗り切りたいと思っているので応援よろしくお願いします」とコメント。振付のほか、越前リョーマの父親である越前南次郎役を演じた本山は「1stが終わったのが去年の夏で、それから半年も経っていないが、年が明けて舞台稽古をしたときに『あっ、これがテニミュ(本作の略称)だな』と思った。すごい青春しているなって感じて、それを早くお客さんに伝えたい。1stの良いところは残しつつ、新しいテニミュを見せつけてやろうと思っています」と本作をアピール。
また、ゲネプロを終えての感想について聞かれた小越は「稽古と違って照明も付いて、お客さんもいるので全然違う緊張感があった。正直、大丈夫かなとも思ったが、いざ(舞台に)立ってみたら楽しめた。これから1公演ずつ、みんなで成長できるように一歩一歩頑張って行きたい」と、さらなる成長を誓っていた。
青学のライバル校である不動峰の橘桔平役を演じた上田は、同じ質問に「ホッとしたようでホッとしてない感じ。これから初日を迎えるので、それに向かって気持ちをドンドン燃やしている感じ」と熱意を見せると、同じく不動峰の伊武深司役に扮した岡崎も「ゲネプロを終えて、気持ちが一回りグッと固まった気がする」と感想を述べていた。
最後に振付の本山は、「新しいキャストを迎え、また若返った気がする。その若さをエネルギーに変えて頑張って行こうと思う。若いだけあってキャリアが足りない部分もあるが、そこはガンガンしごいていくので」と話し、良い公演を観客に届けるためにみんなの気を引き締めていた。
「ミュージカル『テニスの王子様』青学vs不動峰」は1月16日までJCBホール(東京)、1月19日〜1月23日まで大阪メルパルクホール、1月26日〜2月11日まで日本青年館大ホール(東京)にて公演予定。
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