一番大切な人。長谷川理恵が神田正輝との熱愛を笑顔で肯定！

2011.01.07

その他の写真はこちら（8）

とある出来事をきっかけに亭主関白の夫と貞淑な良妻賢母の立場が逆転、仕事や生活を充実させ人生を開花させていく妻の姿をコミカルに描いた『しあわせの雨傘』。この映画のイベントが1月6日にシネマート六本木で行われ、モデルの長谷川理恵が新春スペシャルトークショーに出席した。

［動画］『しあわせの雨傘』長谷川理恵のトークイベント

カトリーヌ・ドヌーヴ扮する主人公は、毎朝、赤いジャージ姿でジョギングすることを日課としているが、ホノルルマラソンにも出場している長谷川は「（ジョギングは）前を向いて走るので、メンタル面も強くなるしポジティブになります。走ると意外と頭の中がスッキリしてくるので、仕事にも役立ちますし、イヤなことは汗と一緒に流れてしまいます」とそのプラス面を強調。

長谷川は1月23日には湘南国際マラソンのスターターをつとめ、10kmの部に参加。さらに5月にはホノルルのトライアスロンにも挑戦するそうで、「スイムとバイクもあるので、今はその練習に追われています。完走できるように練習していきます」と笑顔を浮かべていた。

映画については「その都度、ポジティブに、明るく楽しく（困難を）乗り越えるのがステキ」と主人公の魅力をアピール。2011年をどんな1年にしたいかという質問には「幸せは自分の気持ち次第なので、（いろいろなことを）一生懸命にやって幸せをかみしめたい。今年は4月にカフェとフィットネスをオープンさせるので、みなさんとハッピーを共有できたら」と語っていた。

その後、ロビーで囲み取材が行われた。先月、神田正輝との熱愛が報じられたせいか、通常はフリースタイルで行う囲み取材も事前に質問をチェックするなど厳戒態勢。質問は映画に関連したもののみという制約のなか、取材陣はなんとか熱愛、結婚に関する答えを引き出そうとしていた。

亭主関白の夫に尽くす主人公にからめ、どんな夫が理想かという質問には「しっかりお仕事をしてくれて誠実な方がいいですよね」と長谷川。「もし夫が亭主関白だったら？」という質問には「その方と結婚したならば、自分で決めたので（亭主関白でも）ついていくのでは」と言いつつも、「そうなってみないとわからない」と予防線を張る。

そんななか、堅いガードの間隙（かんげき）を縫って繰り出された「いい恋をされていますか？」という問いには笑顔で「はい。楽しく。おかげさまで」と熱愛報道を肯定するかのような回答。徐々に取材陣たちの質問もヒートアップし、「もしプロポーズされたらご結婚は？」という質問には「ステキですね」とニッコリ。また、理想の夫婦像について「お互いに尊敬し、信頼しあえることが大事かな」と答える長谷川に、結婚は実現しそうかと突っ込むレポーター。長谷川は「できたらいいなと思ってます」と正直な気持ちを口にした。

さらに「神田さんのどこがいいですか？」「今、一番、大切な人ですか」「結婚はいつ頃？」と具体的な質問が矢継ぎ早に繰り出されるとイベント主催者により取材は打ち切られてしまい、長谷川は笑顔でうなずきながらロビーを後にした。

『しあわせの雨傘』は1月8日よりTOHOシネマズシャンテほかにて全国順次公開される。