昭和22年に日本初のヌードショウが行われたことから、「アダルトの日」となった1月15日。AV女優としてトップを極め、昨年AVから引退したみひろの自伝を映画化した『nude』のDVD＆ブルーレイ発売記念イベントがタワーレコード渋谷店で開催された。イベント前にはマスコミ向けの囲み取材も行われ、主演の渡辺奈緒子とみひろが作品について語った。
・［動画］『nude』 DVD発売記念イベント／渡辺奈緒子、みひろ
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DVDリリースの感想について「いろんな人に配ろうと思って自分で5本買いました」と語ったみひろ。苦労して書いた自伝が映画となり、さらにはDVDにもなったことがとても嬉しいようで「幸せすぎてどうしよう！」と興奮気味。「とりあえず、親に（DVDを）送ろうかなと思っています。『見れないよ〜』って言うと思いますけど」と笑顔を浮かべていた。
一方、渡辺は「初主演という重みをズッシリと感じた作品。DVD化されて言葉にできない嬉しさ、充実感を感じました」とコメント。撮影については「すごく衣装の数が多くて、セーラー服を着たり天使の格好をしたり、今までの人生にはなかったことを初体験し、新しい自分を発見しました」と振り返っていた。
「アダルトの日」にちなみ「アダルトから連想するものは？」という質問も。これに「え〜!? 裸ですか？」と戸惑いを見せたみひろは、「言っていいの？ だって分かるじゃないですか」と頬を赤らめ、恥ずかしそうに「営み……」と回答。「包んで包んで言ったら、夜の営みですよね」と説明していた。
同じ質問に渡辺は「子どものときに、見てはいけないものを見てしまったイメージ」と恥ずかしそうに答えると、隣のみひろがズバリ「AVですか？」と質問。渡辺は「ちょっとしたドラマでもキスシーンとかがあるとドキドキしちゃって、お父さんとお母さんが隣にいるけど、見ててもいいのかなと思ったりしたんです」と子どもの頃の思い出を語っていた。
また、今年の抱負について聞かれると、「まだまだやっていないことがいっぱいあると思うので、ドンドン挑戦していきたい」とみひろ。実は今、落語に挑戦中だそうで、記者からの「アダルトな落語を期待しています」という声に、「ちょっと色っぽい人が出てきたりする落語なので、大丈夫です。まかせてください！」と笑顔を浮かべた。
一方、渡辺は今年の抱負について「私はちょっと頭でっかちな部分があるので、今年は直感を大事に、感じるままに責めていきたい」と語っていた。
さらに、1ヵ月後のバレンタインデーでチョコをあげる予定はあるかと聞かれたみひろ。「2月15日が落語の公開収録なので、（落語の）師匠に。手作りは苦手なので、買ったチョコをプレゼントしようかな」と話していた。
『nude』はDVD＆ブルーレイ共にハピネットより販売・発売中（DVD：3,390円／ブルーレイ：4,935円 共に税込価格）。
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