2005年、最初の観客はたった7人というところからスタートし、昨年大ブレイクを果たしたAKB48。その素顔に迫ったドキュメンタリー『DOCUMENTARY OF AKB48 TO BE CONTINUED』が1月22日に公開となり、大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜、柏木由紀、宮澤佐江、河西智美、峯岸みなみ、北原里英、秋元才加、指原莉乃、横山由依のAKB48メンバー15名と寒竹ゆり監督がTOHOシネマズ 六本木ヒルズで初日舞台挨拶を行った。
・『DOCUMENTARY OF AKB48 TO BE CONTINUED』初日舞台挨拶フォトギャラリー
メンバーたちに1年間密着し撮影してきた寒竹監督は「撮影させていただいて彼女たちが大好きになった。10年後、これだけ頑張っている人たちが報われる世の中であってほしいと思いながら作りました」と作品に込めた思いを語った。すると監督の言葉に感激した高橋が思わず落涙。後ろを向いてなんとか涙を止めようとしていた高橋だったが涙は止まらず「監督に言われるとズッシリくるというか嬉しくて。嬉しさのあまり涙がこぼれたよっていう瞬間です」と目を赤くしながらもおどけて見せてから、「カメラに撮られてすごく恥ずかしくて」と乙女心をのぞかせていた。
各地の劇場でも中継上映されていたこの日の舞台挨拶。柏木が、故郷・鹿児島の人々に「ありがとうございます!」と呼びかけると鹿児島からは大きな歓声が返ってきて、柏木も嬉しそうな表情。だが次に指原が故郷・大分の劇場に「大分のみなさ〜ん!」と呼びかけると、ほとんど無反応。指原は「あんまり盛り上がってないですね。動揺を隠せないんですけど」とションボリ。その後、少し盛り上がりを見せたものの、指原ではなく「あっちゃ〜ん!」と前田へのひときわ大きな声援が。指原が「大分でも前田さんが人気ですね」と苦笑いすると、場内は大きな笑いに包まれていた。
映画では彼女たちの様々な表情が映し出されているが、司会が「撮られたくないシーンもあったのでは?」とたずねると、板野は「豚足を『どんだけ食べるんだ!』っていうくらい食べるシーンがあり、映画を見て反省した」と話してから、「それも“素顔”だと思って受け入れていただければ」と観客にお願いしていた。
映画については「たくさんの(収録)テープのなかで『どうしてここを使ったんだろう』というシーンもあって面白かったです」と前田。大島は「新たな発見も見つけていただけると思うので、さらにAKB48を好きになっていただけたら」とコメント。峯岸は「みんなで10年後に集まって一緒に見れたらいいなと思いました」と語り、河西は「インタビューでAKBについて熱く語っているところがすごく恥ずかしくて」と照れ笑い。
一方、「私の発している言葉の8割が“おしり”だったんです!」と自らを再発見したのは渡辺。「おしりとアニメイトの人みたいになっちゃって、そこもぜひ好きになっていただけたら」とアピール。
ブチ切れシーンを収録されてしまった高橋は「私たちはアイドルであり人間。みんなすごく考えてるし、1人ひとりがいろんな気持ちで動いているんだなと新たな発見があった」と作品について語ってから、「私たちはすごく人見知りなんですけど、寒竹監督だったからこそ、すごく赤裸々にしゃべれたこともあります」と感謝を口にしていた。
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