2月1日よりBeeTVにて配信中のケータイドラマ『パーティーは終わった』。その配信記念イベントが2月8日に東京プリンスホテルで行われ、キャストの成宮寛貴、高岡蒼甫、林遣都、小出恵介、仲里依紗と、行定勲監督が登壇した。
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作品タイトルに合わせ、ホテルの広間を借りてパーティー形式で行われたこの日のイベントには、BeeTVの会員のなかから参加者を募り、選ばれた200名のファンも駆けつけた。そうしたなか、まずは主題歌を担当したMONKEY MAJIKが生ライブを披露。続いて敷き詰められたレッドカーペットの上を歩いてキャストと監督が登場した。
同作は、1人の女と5人のアブな過ぎる男たちとが織りなす5つのエピソードで構成されたラブストーリー。Episode 1『染められたい』で仲の相手役を演じた成宮は「以前にドラマで共演していて、すごく息の合う女優さん。本番で違うことをやっても、お互いに上手く合わせられる。なので、台本にないこともたくさんできて楽しかった」と仲との共演を振り返った。
Episode 3『殺されたい』に出演した高岡は、「自分の演じた役は謎の男で、役名もついていない。見どころは里依紗ちゃんが野外でソロコンサートをするシーン。そこに注目して」と見どころをアピールすると、「こういった形(撮影)でスーツを用意してもらって、まだ僕もパーティーは終わりたくなかったので、スーツを買い取ってしまいました」と撮影後に、この日も着用したGUCCIのスーツを購入したことを明かしていた。
すると、Episode 4『抱きしめたい』に出演した林も「実は僕もこのスーツを買い取ってしまいました(笑)」と挨拶。「成人式でも着たので、着るのは3〜4回目。たぶん僕が一番(スーツを)着込んでいる」とスーツに関して説明。見どころについては「全エピソード、それぞれ違った楽しみ方があって、間違いなく楽しんで帰ってもらえると思う。なので、帰ったらドコモの方は、ドコモじゃない方に見せびらかしてください」と話していた(BeeTVはドコモのみのサービス)。
また、Episode 5『後悔したい?』に出演した小出は「今回ドラキュラの役をいただき、白塗りをして里依紗ちゃんと一緒に踊りました。それはそれは濃厚な踊りで、とても楽しかったです」とコメントしていた。
一方、全エピソードを通じてヒロインの十朱を演じた仲は、「今回、こんなイケメンさんたちとお芝居をさせていただき、みなさまに申し訳ない気持ちです(笑)」と話していた。
行定監督は「成宮君が(会場に)登場したとき『キャー』という声が聞こえ、キャスティングは間違いではなかったと実感した」と手応えを感じた様子。作品については「ケータイドラマだからと言って、スクリーンの作品と変わらない。スタッフも一緒だし、キャストも映画的な人たちを選んでやってみた。ケータイドラマっていう意識があまりなく、映画の短編を5つ作ったという感じ。むしろ、映画より制約なく好き勝手作れた。そういうところを楽しんでもらえれば」とアピールしていた。
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