ジェイミー・リー・カーティスが金獅子生涯功労賞「すべての勇気あるヒロインたちを代表し、誇りに」
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殺人鬼ブギーマンと戦う女性演じ金獅子生涯功労賞を受賞
全米No1ヒットを記録したホラー映画『ハロウィン』の続編となる『ハロウィン KILLS』が10月29日に公開される。それに先立ち、現地時間の9月8日、第78回ヴェネチア国際映画祭で本作品のワールド・プレミアが実施され、金獅子生涯功労賞をジェイミー・リー・カーティスが受賞した。
・出てくるヤツ皆、ヤル気満々…ハロウィンになるとやってくる! 不死身の殺人鬼との死闘
ジェイミーは、授賞式に赤いヒョウ柄のドレス姿で颯爽と登壇。
「この業界に長くいて、生涯功労賞を受賞するなんて不可能に思えていたけれど、いま『ハロウィン KILLS』でそれを実現できたことは、私にとってすごく意味のあることです。『ハロウィン』そしてローリー・ストロードによって私のキャリアはスタートし支えられてきました。これらの作品が世界中の観客に愛される新しいフランチャイズに発展したことは、今でも私にとって贈り物です。ローリーと、困難に直面しながらも屈服することを拒否する世界のすべての勇気あるヒロインたちを代表し、ヴェネチア国際映画祭でこの賞を受賞できたこと、とても嬉しく誇りに思います」と雄弁に語った。
ひたすら殺し合う、“正統派”ホラー
本作品は、78年に鬼才ジョン・カーペンターが生み出した『ハロウィン』の続編。
前作で、40年におよぶローリー・ストロードと“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズの因縁の戦いに決着がついたかに思われたが、ローリーが仕掛けたバーニングトラップから生還したマイケルは、過去を背負う街ハドンフィールドでさらなる凶行を重ねる。恐怖に立ち向かいブギーマンとの戦いを選ぶ者、その恐怖に耐えかね暴徒と化す者……果たして、街の運命は? ブギーマンの正体は??
主人公ローリー・ストロードを演じるのは78年製作の『ハロウィン』からシリーズを支え続けるジェイミー・リー・カーティス。そしてローリーの娘カレン役のジュディ・グリア、孫娘アリソン役のアンディ・マティチャックも続投し3世代でブギーマンに立ち向かう。
監督・脚本・製作総指揮を務めたのは、前作に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーン。『透明人間』『ハッピー・デス・デイ』など良質なホラー作品を多数生み出してきたブラムハウス・プロダクションズを率いるジェイソン・ブラム、ダニー・マクブライドらも再集結している。
『ハロウィン KILLS』は10月29日に公開される。
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