第3回沖縄国際映画祭で、3月24日に『ほしのふるまち』が上映され、キャストの山下リオ、児玉絹世、川野浩司監督が舞台挨拶を行った。
・[動画]『ほしのふるまち』予告編
・『ほしのふるまち』作品紹介
本作は、挫折を抱えた高校生が富山へと移り住み、地元の少女との出会いを通じて再生していく様子を描いた作品。山下は富山県で行ったロケについて「撮影中、地元の方が炊き出しをしてくれて、おいしくて、撮影後半は少し太り気味でした!」と告白。監督も「地元の方の応援が作品に勇気を与えてくれました。富山の方の懐の広さ、人柄が映画に出ています」とコメント。
また監督は、富山県立氷見高校で行った撮影について触れ、「(氷見高校の生徒たちに)エキストラで参加してもらったというよりも、実際のクラスに(中村蒼、山下リオ、児玉絹世の)3人が入っていった感じです。生徒さんが撮影に慣れてきて、アドリブを始めたり。教室のシーンは本当に見どころです!」と振り返った。
原作は原秀則の人気コミック。山下演じるヒロインと、児玉演じるライバル・美奈子のイメージが原作とは逆だったそうで、山下と児玉が最初、戸惑いを感じていたことも明らかに。山下は「髪の長さも逆でした。撮影前に切ったんです」と告白するも、監督は覚えておらず、山下は少しショックを受けた様子だった。
『ほしのふるまち』は、富山県にて先行公開中。また、4月2日より池袋シネマ・ロサほかにて全国順次公開される。
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