小池栄子、一見“肉食女”だが実は“草食女”という役どころで携帯ドラマ初主演

『エセ肉食女の恋愛事情』ポスターカット
(C) BeeTV
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『エセ肉食女の恋愛事情』より。小池栄子
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携帯専用放送局「BeeTV」で、5月20日より小池栄子主演のラブコメディ『エセ肉食女の恋愛事情』が配信される。

BeeTVドラマ『パーティーは終わった』配信記念イベント

小池が扮するのは、恋愛と仕事を繰り返し、気がつくと33歳になってしまった独身女子のまどか。外見は勝気な“肉食女”だが、実は恋に臆病で、肝心なところで積極的になれない“草食女”という役どころだ。

まどかを取り巻く登場人物に、要潤、野波麻帆らが扮しているのも見どころ。また、『やまとなでしこ』(00年)『ハケンの品格』(07年)といった人気ドラマを手がけてきた中園ミホが脚本を担当し、恋に仕事に悩んでしまう30代女子の微妙な心の動きを、ときに鋭く、ときにユーモラスに描いている。

その脚本について小池は「中園ミホさんということもあり、エピソードがとても可愛らしく、今の30代前半の女子が抱える悩みなど、共感できるエピソードがたくさんつまっていて、すごくおもしろいと感じました」とコメント。

ラブコメを演じるのが夢だったそうで、「今まで演じてきた役柄は、理解不可能な役や狂気的なものが多かったのですが、今回演じるまどかは等身大の女性なので、あまり背伸びせずに演じられるのが嬉しいです」と話す小池。

役柄との共通点として、普段は我慢していながら、ある時、一気に耐えきれなくなって泣いてしまうところを挙げると、「どんなに強がって、仕事を頑張って、筋肉をムキムキつけていても、恋愛は常にしてた方がいい。女性のみなさんには恋愛して欲しいと思います。『エセ肉食女の恋愛事情』は、そんな女性たちを応援する、見ていて元気になる作品です」とアピールしていた。

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