6月1日に有楽町朝日ホールで、『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』の完成披露試写会が開かれ、ゴレンジャーをはじめとする歴代スーパーヒーローと、海賊戦隊ゴーカイジャーの小澤亮太、山田裕貴、清水一希、市道真央、小池唯らが登壇した。
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会場には親子連れも多数訪れ、スーパー戦隊ヒーローたちが登場すると、大きな歓声が巻き起こっていた。
続いてゴーカイジャーの小澤たちが登場。初の映画出演となる小澤は「ドキドキ、ヒヤヒヤです」と緊張気味。山田も「未だに信じられない。緊張しちゃってます」と語り、市道は「(スクリーンに)『あ、自分が映っている!』と感無量。これからももっと頑張らなきゃと思いました」と責任感を感じた様子。一方、金髪の清水は「大スクリーンに映ると、髪が傷んでいるのがバレちゃう」と苦笑い。「小池は「緊張するんですけど、みんなで頑張ったので、ぜひ楽しんでもらいたい」とアピールしていた。
その後、1975年から77年にかけて放送された『秘密戦隊ゴレンジャー』に出演していた誠直也、77年に放送された『ジャッカー電撃隊』に出演していた宮内洋、80年〜81年にかけて放送された『電子戦隊デンジマン』に出演していた大場健二の大御所3人も登場。
3人は『ゴーカイジャー〜』にも出演しているが、当時と今回の撮影で違っていた部分について聞かれた誠は「スタジオが非常にキレイになってました」と話す一方、「こんなラクな所で仕事をしてるんだなと、ちょっと思った(笑)」と、後輩たちの恵まれた環境に焼きもちを焼いた様子。すると宮内も「当時は生田スタジオで、(撮影中は)蚊に刺されてね。屋根はトタンなので、雨が降るとものすごい音で」と振り返ってから、「今回の大泉のスタジオは、食堂が素晴らしかった!」と感激していた。
一方、大場は「グリーンバックで撮影したり、爆発シーンなどがCGになっていて……」と技術の進歩に驚いた様子だった。
最後の挨拶では「これからも応援よろしくお願いします!」と誠。小澤は「映画はスゴいものになってます。スタッフ、キャスト、大先輩方とで一生懸命作ったので、その心が伝わったら感激です」と映画をアピールしていた。
『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』は6月11日より全国公開される。
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