「スパイダーマン」「アイアンマン」と並ぶマーベルコミックの伝説的ヒーロー「キャプテン・アメリカ」。このコミックがついに『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』として映画化。7月22日の全米公開に先駆け、7月20日(日本時間)にロサンゼルス・コダックシアター前でワールドプレミアが開催された。
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約1000名の一般客と世界各国の報道陣が集まるなか、星条旗を模したレッドカーペットに主演のクリス・エヴァンスと、ヒロインのペギー・カーター役を演じたヘイリー・アトウェル、原作者のスタン・リー、ジョー・ジョンストン監督らが登場した。
映画は、1942年に最前線の兵士として不適格とされた1人の青年スティーブ・ロジャースが、軍の極秘実験計画によって驚異的な身体能力を手に入れ“キャプテン・アメリカ”として生まれ変わるというストーリー。
主人公のキャプテン・アメリカを演じたエヴァンスは「この映画には素晴らしいテーマやメッセージ性がある。それは、正しいことをすることについてなんだ。多くのスーパーヒーロー映画にはそういったメッセージはないと思う」とコメント。
ジョンストン監督は「キャプテン・アメリカ」に惹かれた理由について「彼がスーパーパワーを持ち合わせていない、どこにでもいる青年である点。彼の能力は、世界最高のスポーツ選手に25%くらい特別な能力をプラスした感じで、その点が今までと全く違うスーパーヒーローなんだ」と話した。
またこの日は、サプライズゲストとして、ロバート・ダウニーJr.、や『マイティ・ソー』で主人公のソーを演じたクリス・ヘムズワース、サミュエル・L・ジャクソンといった、マーベルの次回作『アベンジャーズ(原題)』に出演するスターが早くも集結。
ダウニーJr.は「この作品の公開をとても楽しみにしていた。なんせ、スティーブ・ロジャースはマーベルヒーローの最初のスターだから」と話し、ヘムズワースは「この映画は素晴らしい映画だと聞いている。クリスとは『アベンジャーズ(原題)』で一緒に仕事しているから、とても楽しみにしている」と語っていた。
また、本作にニック・フューリー役で出演しているジャクソンは「このシリーズに関われてとても光栄だ。スカーレット・ヨハンソン、マーク・ラファロ、ロバート・ダウニーJr、クリス、豪華な顔ぶれが揃うから感激だ。『アベンジャーズ(原題)』も楽しみにしてほしいね」と『キャプテン・アメリカ〜』のみならず、『アベンジャーズ(原題)』もアピールしていた。
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』は10月14日より丸の内ルーブルほかにて全国拡大3D公開となる(一部劇場を除く)。
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