制作費180億円、世界63ヵ国で首位発進し注目を集めている人気カーアクション・シリーズ最新作『ワイルド・スピード MEGA MAX』。この映画の日本語吹替版の公開アフレコが8月3日に都内スタジオで行われ、武井咲が登場した。
・［動画］『ワイルド・スピード MEGA MAX』で武井咲がアフレコに挑戦！
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今回、武井が挑戦したのは、物語のキーパーソンとなる新ヒロイン・エレナ役。ヴィン・ディーゼル演じる主人公ドミニクの後輩にあたる新米警官だ。
ハリウッド映画の吹替えに初挑戦という武井は「洋画の声ってどうしたらいいのか不安だったが、私は声が高いので低く話そうと注意した」とコメントした。
大迫力のアクションシーンが満載なことについては「映像を見てて、どうやって撮影したんだろう？と気になったので、声だけではなく、実際に演じてみたい」と意欲を見せるも、「でも今回の出演者のなかに私が入っても迫力負けしてしまいそうです（笑）」と弱気になる場面もあった。
また、映画のタイトルにかけ、「ワイルドな男性は好み？」と尋ねられると、「好きですよ。引っ張っていってくれる人がいいので」と回答。さらに「外見はワイルドだけど、心は優しい男性がすごく好きです」とも話していた。
最後に本作について「今回もカーアクションの迫力がすごく、まさに“MEGA MAX”なので、楽しみにしてもらいたい。ゾゾっと鳥肌が立つ映像も多いし、実際に私もアフレコしてて鳥肌立ちました」とPRしていた。
『ワイルド・スピード MEGA MAX』は2011年10月1日より全国公開される。
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