ヴァンパイア映画『トワイライト』の大ヒットを受け、空前のヴァンパイアブームのなか2009年にスタートした海外ドラマシリーズ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』。この作品のプレミア試写会が8月16日にスペースFS汐留で行われ、トークゲストとしてバラエティ番組などで引っ張りだこのローラとはんにゃ(金田哲、川島章良)が登壇した。
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はんにゃの2人はこの日、ヴァンパイア姿で登場。「ヴァンパイア川島です。ヴァンパイア金田です。僕たちイケメンヴァンパイア兄弟です」と挨拶するも、ローラから「あんまり似てないね」とサラリと言われ、「メイクに30分かかったのに」(川島)と愚痴をこぼしていた。
同作は、ヴァンパイアとして生きるイケメン兄弟が主人公。弟のステファンは人間と共存しようと、なるべく人間ではなく動物の血を吸って生きようとする穏健派。対して、兄のデイモンは人間の血を吸って生きている。物語は、この2人から愛され、心をかき乱されてしまう美少女エレナとのラブストーリーとして展開していく。
そんな三角関係に絡めて、コンビで同じ女性を好きになった経験を問われたはんにゃ。金田が考えていると、川島が「ありますね」ときっぱり。金田の「ありましたっけ?」という声をよそに、川島は「つき合っていた彼女から去年の10月頃、金田のことが好きだという理由でフラれた」と告白した。
実は彼女は川島とつき合う前に金田に告白したことがあったそうで、「その後、私とつき合った。だからすっごい泥沼の三角関係。金田のことを好きな状態でずっと僕とつき合っていたわけで」と川島が述懐。司会から「それは、金田さんに近づきたいから川島さんと……」と分析されると、川島は「やめなさい」と一喝。
一方、金田は「僕がその女の子を好きだったらアレですけれど、それは三角関係じゃないですよね」と三角関係を否定するも、「ドラマと一緒、こっちが思ったらもう三角関係なんです」と川島には言い張られ、ローラからも「そうだね」と軽くあしらわれていた。
また、もしヴァンパイアになったら誰を噛みたいかとの質問に、川島は「相方の金田を噛みたい」と回答。だが、ローラからは「えっ、気持ち悪い」と言われ、金田からは「川島君は普段よく、ネタの最中に噛むので」と、別の“噛む”話で一蹴されていた。
その後、囲み取材が行われ、再び三角関係について聞かれた川島は「出会う子、出会う子、金田が好きだったりする。飲み会に行っても、俺が1対1で飲みたいと言っているのに、女の子が3人くらいで来て、ほかに男2人呼んでくれと言われる」と、悲しい立場を吐露。
対して、モテモテの金田は、彼女の有無を聞かれて「いますよ」と即答。「彼女は前に噂になった女優さん?」と突っ込まれると、「すん!」と誤魔化していた。
『ヴァンパイア・ダイアリーズ〈ファースト・シーズン〉』のブルーレイ コンプリート・ボックス(税込21,600円)、DVDコレクターズ・ボックス1(税込9,800円)は発売中。
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