和製レディ・ガガと呼ばれ、女子中高生に大人気のきゃりーぱみゅぱみゅ。デビュー曲「PONPONPON」がitunesのエレクトロニックチャートでフィンランドで1位となるなど、海外でも人気の彼女が10月5日にTSUTAYA TOKYO ROPPONGIで行われたDVD『スカイライン−征服−』発売イベントに登場した。
・[動画]きゃりーぱみゅぱみゅ『スカイライン』発売イベント
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『スカイライン−征服−』は、突然やって来た宇宙人たちが地球を征服するまでの3日間を描いたSF大作。この日のイベントは、劇中に登場する4タイプの宇宙人に、きゃりーぱみゅぱみゅが新しい名前をつけるというもの。「SF映画が大好きで、人類を襲って食べたりするエイリアンが格好良いなと思う」と仰天発言をする彼女は、早速、命名をスタート。
正式名が「タンカー」で、巨大なゴリラ型の宇宙人には「ゴリラって聞いて」と「ゴリゴリゴリッキー☆」と命名。長い触覚のような足を持ったタコ型宇宙人「ドローン」には「こんなに足がいっぱいあったら絶対に絡まると思う」と「カラミャルン」と名付けた。
また、「ハイドラ」という空飛ぶ宇宙人には「空を飛んでいて、クラゲみたいなのがピュルピュルしていたので」と「ピュルリンチョ」と名付け、「パイロット」と呼ばれる人型宇宙人には「エリ子」と命名。「人型と聞いて、エイリアンが人だったら絶対エリ子だと思った。子が漢字なところがポイント」と語った。
そんなきゃりーぱみゅぱみゅが、女子中高生の次にハートを射止めたいと思っているのが「世界の人々」。「(楽曲の)世界配信が決まったとき、誰も聴いてくれないだろうって思っていたら、フィンランドで1位になったり、動画サイトでも海外の方が私のマネをして踊っている動画をよく見かけるので、本当にビックリしています」と手応えを感じている様子。
とはいえ、まだミニアルバムを1枚出しただけなのでワンマンライブができないようで、「次にアルバムが出たらちゃんと作り込んでワンマンライブをし、日本中を回って、それが成功したら世界に行きたい」と世界征服の野望を口にしていた。
一方、年末恒例の紅白については「出たいんですけど、まだ全然素人なので、来年くらいには頑張りたい」と控えめな発言。
最後、本作について「今まで何本もエイリアン映画を見ていますが、4体ものエイリアンが一気に襲ってくることもなかった。見ていてスリル満点で、いつか、この4体のエイリアンに襲われたいと思った」とユニークな視点でアピールしていた。
DVD『スカイライン−征服−』は10月7日より全国のTSUTAYAでレンタル開始となる。
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