加齢臭ムンムン!? 熟年ヒーロー役の板尾創路が中高年ファンの熱気にビックリ
『トランスフォーマー』の原点とも言われる特撮ヒーロードラマを映画化した『電人ザボーガー』。この映画が10月15日に公開初日を迎え、キャストの板尾創路、古原靖久、佐津川愛美と井口昇監督が新宿バルト9で舞台挨拶を行った。
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主人公の青年期を古原が、熟年期を板尾が演じた本作。1974年〜75年に放映された人気ドラマを映画化した作品だけあって、板尾は「こんなに加齢臭のする映画館は初めてでビックリしています」と、観客の年齢層の高さに苦笑い。「37年ぶりにザボーガーが復活するということで、すごく中途半端だなと思っていますが、それがザボーガーらしい(笑)」と語った。
さらに、「撮影しながらどんどんテンションが上がってしまって、ついには事務所に内緒でバイクスタントまでやってしまいました」と裏話も披露。「昔の特撮ものがよくリメイクされていますが、全部失敗していると思ってます。でも『ザボーガー』は成功している。出演できて感激です」と自信をにじませた。
一方、若手の古原は「昔、人気を博したヒーロだったということでー、父の世代の方からすごく熱い視線をひしひしとぶつけられました。それだけ熱い気持ちに応えなければといういう気持ちで、今回挑みました」と挨拶。
佐津川も「(出演作について)これほど周りから注目される作品はありませんでした。こんなに期待されているんだとひしひしと感じております」と、熱い期待について言及していた。
また井口監督は、「37年前の作品のリメイクですが、今の方に見てもらいたいと思っています。主人公が一度挫折して、もう一度立ち上がるというストーリー。今年、日本はいろいろなことが起こりましたが、この作品を見て元気を取り戻し、もう一度頑張っていこうという気持ちになっていただけたら」と語りかけていた。
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