昭和30年代の人情味溢れる下町を描いた人気シリーズ第3弾『ALWAYS 三丁目の夕日‘64』。この映画のプレミア試写会がTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、キャストの吉岡秀隆、薬師丸ひろ子、三浦友和、須賀健太と、山崎貴監督が登壇。特別ゲストの東京オリンピック女子バレーボール金メダルメンバー“東洋の魔女”の4人も駆けつけ舞台挨拶を行った。
・『ALWAYS 三丁目の夕日‘64』プレミア試写会、その他の写真
昭和30年代の風景を再現させた映像も見どころのひとつである『ALWAYS』シリーズ。最新作では東京オリンピックが開催された1964年を舞台に三丁目の人々の温かな交流を描いていくが、この日は実際に1964年を過ごした60歳以上の人々が招待され、3D一般試写を実施。
上映後、特別ゲストとして “東洋の魔女”の磯部(現姓:丸山)サダさん、篠崎(現姓:田村)洋子さん、佐々木節子さん、藤本(現姓:内田)佑子さんの4人がサプライズ登場すると、会場からは大きな拍手が。「酒やタバコなんて論外。彼氏の“か”の字なんてクソくらえという感じで毎日毎日が練習の日々だった」と当時を振り返る魔女たちのエピソードに笑いは絶えず、会場は温かい空気に包まれた。
当時中学1年生だった三浦は“東洋の魔女”の登場に目を丸くして驚き、「去年のなでしこジャパンも素晴らしかったけれど、当時の国をあげての応援は今でも覚えている」と感慨深げ。薬師丸も「みなさんの身長で世界と戦ったというのは、誇るべきこと」と感心しきりだった。
劇中では、三丁目の住人たちがテレビを囲んで“東洋の魔女”たちを応援するシーンが出てくるが、山崎監督も「みなさんのことは、うちの両親から何度も聞かされていた。今日こうしてお会いできたことを、早速、親に自慢したい」と満面の笑み。
当時を知らない吉岡も興奮しながら「なでしこもいいけど、魔女サイコー!」とコメント。中学時代はバレーボール部だったという須賀も魔女たちが持参した金メダルを手に取り、大感激の様子だった。
『ALWAYS 三丁目の夕日‘64』は1月21日より全国東宝系にて公開される。
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