シリーズ累計420万本を販売する人気ゲームをもとに、奇想天外な法廷バトルを描いた『逆転裁判』。この映画が2月11日に封切りとなり、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶に、成宮寛貴、斎藤工、桐谷美玲、中尾明慶、石橋凌、小日向文世と、三池崇史監督が登壇した。
成宮は「初日にこんなにたくさんの方に見に来ていただいて本当に幸せです」と挨拶。だが、演じた新人弁護士・成歩堂龍一という役のギザギザな髪型が気になっていたようで、司会から最初に役に扮した自分の姿を見てどう思ったかと尋ねられると「やばい!」とひと言で答え、笑いを誘っていた。
また、成歩堂と並んで人気のある天才検事の御剣怜侍役を演じた斎藤は「途中、ゲームファンの方に殺されるんじゃないかと思っていたんですけど、何とか生きて初日を迎えられました」と挨拶。「まだ油断はできないんですけど、身を潜めながら生きていきたいなと思います」と続け、プレッシャーに感じていたことを明かした。
桐谷は「もともとゲームのファンで、逆転裁判シリーズは全部やっていたので、真宵役を演じられることが本当に嬉しかった」と、この役を演じた喜びを口にすると、司会から「ずっとニコニコしているのが印象的」と言われた中尾は、「昔からこういう顔で、別に笑っていなくても『おまえ笑ってるだろ』ってよく怒られました」と話し会場を沸かせていた。
この日は、成歩堂の格好をしたダルマも登場。目入れが終わるまで観客に見せないようにしながら、それぞれが目入れを行った。その後、登壇者7人の共作による目入れ後のダルマの顔が観客に明かされ、1人ひとりがどの部分を描いたかを発表する場面も。
成宮、斎藤に続き、桐谷が「左目の上まつげを描きました。紅一点ということで女子らしさをアピールしておこうかなと」と描き入れた部分と理由について説明していると、唐突に成宮が「美玲ちゃんは寝ているときに目が開いているんですよ」と暴露。続けて「口も開いている」と突っ込むと、桐谷は「そうですね、目も口も開くタイプ」と応酬。だが、司会が何気なく「その姿を見てみたいですね」とつぶやくと、成宮が「写メ持っているんですよ」とコメント。司会が「じゃあ、あとでこっそり」と話すと、桐谷はすかさず「絶対に見せないでくださいね」と成宮に懇願していた。
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